ボールを動かしてから再びボールを触るまで、どの程度着地しますか。
同じようなドリブルをしても、結果が出ないことがある。
それは、再びボールに触るまでの流れに問題があるから。
ボールの動かし方を意識していますか。
細かいドリブルをしても、移動距離が短いなら相手を動かすことは難しい。
移動距離が長いなら相手も対応するために動かないといけません。
守備側は急激な変化には即反応出来ないため、ドリブルで動く距離は大事ですよ。
ただし、ボールを動かしてから次の動きまでに時間がかかると、守備側が対応してしまいます。
ここが難しいところ。
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下の図のように簡単にボールを動かすとき、何回着地しますか。
通る道は同じですが、着地する回数が違います。
私のおすすめは、上の図(1)の着地。
これだと利き足でドリブルを続けることになります。
両足を使う方法(上の図2と3)も良いのですが、次にボールを触るまでの時間が長くなるため、あまりおすすめしません。
同じ道を進むなら、早く進める方が良い。
ドリブルをするとき、毎回良い感じの距離感になることはありません。
多少距離が変化しても微調整出来るようになれば、ドリブルが上手くなります。
ドリブルに興味があるなら「ドリブルでボールを触るタイミング」がおすすめです。
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室内でボールを扱える場合は、ものを置くといいです。
椅子や壁を利用して、自分の道を作ります。
自分が想像した道をドリブルする。
見えない道を進めるようになれば、ドリブルも上手くなります。
想像力で道を作れるようになれば最高ですね。
道を作るときは、背の高いものを利用した方が良いですよ。
椅子や机、壁のように高さがある方が、人間に近くなりますからね。
小さ過ぎると迫力がありませんから。
一番扱いやすいのは椅子でしょうか。
身近なものを上手に使って、サッカーを楽しみましょう。
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