点を取るためにシュートを撃つ。
しかし、相手に当たることがある。
シュートが相手に当たるとき、どうすればいいか。
一般的には動作を早くするでしょうか。
蹴り足の振りを速くするために、素振りをする人もいるかもしれませんね。
相手が反応する前にシュートを撃ちたいなら、着地数を意識するといいです。
着地数とは、最後にボールを触ってからシュートを撃つまでに着地した回数のこと。
詳しい説明は「決定力、得点力は着地数で決まる。決定力を上げるコツ」にあります。
無駄な着地がある人は、動作を速くしても望む結果は得られない。
理由は簡単です。
人間が出せる速さには限界があるから。
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簡単な実験をしましょう。
ボールをトラップしたあとに足踏みを10回してからシュートを撃つ。
今度は、ボールをトラップしたあとに動きを止め、ボールの動きを観察して10秒経ってからシュートを撃つ。
2つの方法を比べると、面白いことが分かりますよ。
多くの人は、足踏みを10回してからシュートを撃つ方が早いと思うでしょう。
秒数で考えると10回足踏みをする方が早いですが、サッカーで考えるとボールの動きを観察して10秒経ってからシュートを撃つ方が早い。
この意味が分かるでしょうか。
時計の針を基準に考えるか、最高速で考えるか。
何を基準とするかで評価が変わりますよ。
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時間を基準にすると10回足踏みをした方が良い。
最高速で考えると10秒経ってからシュートを撃つ方が早い。(無駄な着地が無いため)
10回足踏みをするには何秒必要か。
意外と時間がかかると思います。
無駄を無くした最高速で考えるなら、無駄に着地しない方が早くなる。(10秒待つ方が良い)
どこまで速く出来るかを追求することが大事です。
「追求する」と書くと大げさですね。
より優れた方法を探すと、良い結果になるという意味です。
足踏みを行う速度を上げるより、着地する回数を減らした方が良い結果を出せる。
ここが大事。
得られる点数が多い問題を優先して解いた方が良いですよ。
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