最後にサッカーの試合を見たのがW杯のベルギー戦だったはず。
新しい日本代表の活動が始まり、新しい顔も。
前半は見逃した。
後半から気付いた。
気軽に見たので、簡単な感想を。
大迫選手のシュートが良かったですね。
ブラジルのロナウド選手よりも上手なシュートだったと思います。
着地数が一番少ないシュートで、最高級でした。
私の記憶ではブラジル戦のロナウド選手は蹴り足の着地数が1ぐらいあったはず。
全ては確認していませんがシュート前に「タタッ」っと足踏みをする印象。
着地数の少ないシュートを撃つこともありましたが、加速用に「蹴り足」「軸足」の2回着地する印象です。
(着地数の詳しい説明への移動先は下の方で紹介します)
今回の大迫選手のシュートは蹴り足の着地数がゼロの一番優れたシュート。
ブラジルのロナウド選手と同じか、それ以上の技術でした。
ボールの芯を撃ち抜くことは出来ませんでしたが、これを続けていくことが大事ですね。
ブラジル戦のロナウド選手も同じような場面がありました。
解説の反応は「ミートしなかったので助かりました」だったはず。
大迫選手のシュートは、ロナウド選手(ブラジル)を連想させるものでしたね。
シュートは入らないものなので、入るまで撃ち続けることが大事です。
ボールを大胆に動かせば日本人の身体能力の高さを活かせるのですが、ボールを動かさない技術が多い印象です。
伊東選手の「かかと」を使用したプレーは素晴らしかったですね。
身体の向きとは逆の方向にボールが動くと、海外の選手は反応出来ませんからね。
自分の身体の向きをフェイントに使う選手が増えてくると、日本はより強くなるでしょう。この問題は指導者が成長しないと解決しないので時間がかかるかな。
原口選手のドリブルも良かったですね。
積極的に仕掛けにいく姿勢は素晴らしい。理想的なサッカー選手でした。
シュートを選択することはチームに勝利を呼びこむことですから、仲間想いの素晴らしいプレー。
ボールを触る力が大きくなりシュートまで行けませんでしたが本人に問題はありません。
責任があるとしたら指導者でしょうね。
通常のインサイドキック等の動作ではボールを強く押してしまうので、ボールの芯をはずすためにアウトサイド回転を意識すると成功率が非常に高くなります。
ここは指導者の勉強不足もあるので何とも言えませんね。
(ドリブルの項目はサッカーおでんを早く公開するために途中で止めたので、今後追加したいです)
インサイドキック(インフロントキックでも同じ)のドリブルが大きくなり相手ボールになる人は、ボールの芯をはずすことを覚えるといいです。
原口選手の場面だとインサイドキックでアウトサイド回転をかけると成功率が高くなります。
芯のはずし方は「ボールの扱い方」になるので、「身体の扱い方」を覚えても習得出来ないでしょう。
「何となく出来た」まではいけても、「自信を持って仕掛ける」まではいかないはずです。
ドリブルの項目を止めたまま忘れていたので、今後追加したい。これは私の課題ですね。
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気になったことは、左側の選手。誰かは確認出来ず。
気軽に見ていたので簡単な感想を。
相手がボールを持ちそうなときは、最後まで圧力をかけることが大事です。
左側の位置でプレッシャーをかけた選手は、途中で追いかけるのをやめていました。
急停止して足への負担が大きそうなプレー。
一回なら問題ありませんが何度も繰り返すと肉体だけでなく精神的にも疲れるので自然に止まるようにした方がいいと思います。
また、一番気になったのがボールが相手に届いたときに「勝手に相手は失敗しない」と判断したこと。
トラップする直前にボールが跳ねるかもしれない、トラップを失敗するかもしれないと想像出来ないと、味方が苦しくなります。
「奪おうと思えば奪えたのに集中していなかったので奪えなかった」とならないためにも、相手のパスは失敗する前提で圧力をかけた方がいい。
相手に甘く、味方に厳しいプレーでした。
楽に戦うためにも狙えるところは貪欲に狙っていきましょう。
「相手に敬意を払うこと」は大切ですが「相手は絶対に成功する」と「リスペクトしすぎる」のは問題です。
相手へのリスペクトが多すぎます。
狙えるところで狙わないと、試合が難しくなります。
サッカーを難しくしたらいけません。
簡単にプレーした方がいい。
「着地数」の詳しい説明は「得点力は着地数で決まる。決定力を上げるコツ」にあります。
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