ボールを蹴るときに、蹴り足を止める人はいますか。(振り切らない)
理想のボールを得るために止めるなら問題ありませんが、止めないといけない場合は問題です。
素晴らしい能力があっても、使えないなら無いのと同じです。
蹴り足を大きく振れるようにしましょう。
ボールの回転を意識する人が、蹴り足を途中で止めることがあります。(振り切らない蹴り方)
このやり方を否定するつもりはありません。
ただ、せっかく足を振ることが出来るのですから、制限無しで蹴り足を振りたい。
何も無いときは蹴り足を自由に振ることが出来るのに、サッカーのときだけ制限されるのは不自然ですからね。
蹴り足を振り切らないという発想は悪くありませんが、そればかりだと弱い蹴り方しか使えない選手になる可能性があります。
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強いボールを飛ばすために、色々な工夫をしたことがありませんか。
蹴り足を速く振るのが有名な方法の1つでしょうか。
たしかに、蹴り足を遅く振るよりは速く振る方が強いボールになりやすいです。
ですが、弱いボールになる蹴り方で、強さを補うために速く振るのは問題です。
弱いボールしか飛ばせない蹴り方で無理矢理強いボールを飛ばそうとするよりも、最初から強いボールになる蹴り方を選んだ方が良い。
特にパスを優先する指導者ですね。(シュートを後回しにする指導者)
強いボールを飛ばせない蹴り方を選手に押し付ける指導者が多い。
もともと強いボールを飛ばせない蹴り方で頑張ったとしても、そこまで威力は上がらない。
何のために、その蹴り方があるのか考えた方がいいですよ。
海や湖等で、水に弱い紙袋を強化して使うより、最初から水に強いビニール袋を使う方が良い。
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何をするために、その蹴り方を採用しているのか。
強いボールを飛ばせる蹴り方なら、軽く蹴れば弱いボールになります。
しかし、弱いボールしか飛ばせない蹴り方だと、どう頑張っても威力は上がらない。(少しは上がりますが満足出来ないことが多い)
目的を考えて蹴り方を選択した方がいい。
強烈なシュートを飛ばせる人は、弱いボールも使える。
まずは、強いボールを目指す。
そうした方が良いと思います。
強いシュートに興味があるなら「ゴールネットを突き破れ、強烈なシュート」がおすすめです。
おすすめの蹴り方は、蹴り足の膝を自由に動かせる方法。(下の図1と2参照)
蹴り足の膝の動きが窮屈にならないか確認してください。
窮屈な蹴り方を知りたいなら、インサイドキックを試すといいでしょう。
自分が使うインサイドキックで、蹴り足の膝を大きく動かせるか。
試すと分かりますよ。
もし、蹴り足の膝を大きく振れないなら、別の蹴り方を考えるのもいいでしょうね。
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