インステップキックを使うとき、足の甲を縦にしますか。(下の図2や7)
スパイクの大きさを気にせず足の甲を縦に出来る人と、そうではない人がいる。
上手にボールを蹴ることが出来ないなら、もしかすると身体の大きさを考えない指導者が原因かもしれません。
スパイクが大きくてボールを蹴るのが難しい場合、蹴り足を傾ける方法もありますよ。(上の図1や8)
蹴り足の傾きに興味があるなら「おでん式(日本式)アウトサイドキック確認法」がおすすめです。
一人ひとり名前が違うように、身体の大きさも違います。
当然ですが、足(スパイク)の大きさも違う。(ここではスパイクの大きさと呼ぶことにします)
指導者は、スパイクの大きさも意識した指導法をしているのか。
おそらく、していないでしょう。
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ボールを同じように蹴っても、人によって結果が異なることがあります。
ある選手の身体では問題無いが、別のある選手の身体だと問題があることも。
この違いを考慮せず選手の能力を判断するのは問題です。(試合に出場出来るかどうかの判断等)
本当は指導者の指導力に問題があるが、選手の能力不足にされてしまう。
指導者の教え方が悪いが、それに気付く能力が無いため、選手が努力不足扱いされてしまう。
人形のクツで考えると分かりやすいでしょうか。
手のひらに乗るぐらい小さな人形があったとします。
その人形のクツを履くことが出来ない大人は努力不足でしょうか。
違いますよね。
不可能なことを要求し、それを達成出来ないからという理由で能力不足にするのは間違いです。
正常な判断力があれば、数センチのクツを履けと言う指導者をまともだと思う人はいないでしょう。
スポーツ界は正常な判断力を嫌うのかもしれない。(特に指導者が嫌うでしょうね)
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スパイクが大きい人がいる可能性を考えられない指導者は、想像力が足りない。
また、観察力も足りない。
なぜ、観察力が足りないと言えるのか。
答えは簡単ですね。
選手を見ていれば、そのような人に出会うからです。
指導者として指導していないから、観察力が育たない。
いや、指導者としての心構えすらない。
日本人の子供を罵倒するために指導者の椅子にしがみついているだけでしょう。
まず、始まりがおかしい。
「考えろ、考えろ」
試験中に怒鳴っても意味はありませんよ。
なぜか。
「教えろ、教えろ」と言い返されますからね。
習っていないことは出来ません。
考えて分かるなら、指導者は全員天才しかいないはず。
人間性についても同じです。
選手の気持ちを考えないから死者を出すわけです。
指導者は能力不足である前提で話を聞いた方がいいですよ。
人間は完璧ではありませんからね。
「自分に合うと良いな」程度で聞くといいでしょう。
合わないやり方でも、「このような方法もあるのか」と知識として扱うといいでしょう。(対戦相手が使うかもしれませんからね)
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