ボールを扱うとき、シュートまで撃ちますか。
ドリブルをする。
パスをする。
トラップをする。
試合で使うものをバラバラに行っていませんか。
必ずシュートまで撃ちましょう。
シュートを忘れる練習をする人は、試合でもシュートを忘れてしまう。
練習では上手いが試合では活躍しない。
これを、福笑いで表現すると伝わりやすいでしょうか
福笑いは下の動画の53秒から。
目を置くのは上手い。(置くのが上手いという表現も変ですが、細かいことは気にしない)
鼻を置くのも上手。
だが、目と鼻と口の位置調整が上手くない。
バラバラに行うときは上手く見えるが、連続で行うと上手くない。
この問題を解決するのがシュートです。
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まず、シュートを撃つ。
次にシュートを撃つ。
最後に、やっぱりシュートを撃つ。
シュートを撃てば自分に足りないものが分かります。
例えばドリブルからのシュート。
ドリブルで良い感じに動いたとしてもシュートが撃てないなら、そのドリブルは未完成。
一人目を抜けたとしても二人目にシュートを止められるなら、そのドリブルは未完成。
ただドリブル練習をするだけでは、自分に足りないものが見えてこない。
最後にシュートを撃つことで、自分に足りないものが分かります。
多くの人は、相手を抜いてからシュートを撃つまでに時間がかかるでしょう。
ここを改善すると良いドリブルになります。
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何かをした後にシュートを撃つとき、着地数が多くなると相手に反撃の機会を与えることになります。
着地数とは、最後にボールに触ってからシュートを撃つまでに着地した数のこと。
この着地数が多いと、相手にシュートを防がれることが多い。(シュートを撃つ前に相手が守備を整える)
より正確に言うと、ボールが自分から大きく離れるため、二人目以降の相手に苦戦する。
着地数については「決定力、得点力は着地数で決まる。決定力を上げるコツ」で説明しています。
無駄に着地する選手は、相手に反撃の機会を与えてしまう。
この着地の問題は、シュートまで撃たないと分かりません。
ドリブルだけ、パスだけ、トラップだけでは、着地数の問題を発見出来ないでしょう。
なので、必ずシュートまで撃ちましょう。
せっかくサッカーをするのですから、シュートまで撃った方が楽しいですよ。
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素晴らしいトラップから無駄な着地を行い、全てを台無しにする人が少なくない。
足元にぴたっと止まるトラップを成功させても、ボールを動かすまでに無駄にバタバタすると、トラップを成功させた意味が無くなります。
ぴたっと止めるより、自分から離れるトラップ(失敗扱いされるトラップ)の方が有利に戦える場合があります。
トラップが上手くなくても活躍は出来ますよ。
トラップが下手よりは上手い方がいいのですが、頭の使い方が良くないとトラップの上手さを活かせない。
頭を使うことも大事にしてくださいね。
足元に止めるトラップが常に正しいように感じる人もいるかもしれません。
これ、勘違いですよ。
相手からボールを奪ってカウンターをする場面を想像するといいでしょう。
味方がボールを奪い、自分にパスが来た。
一度ボールを停止させてから相手ゴールに向かってボールを動かすより、目の前の空間にボールを出すようにトラップをした方が加速しやすい。
攻撃に迫力を出すことも考えてください。
ボールを奪ってから相手ゴールに走り出すまでが早いチームは、迫力がある攻撃が出来る。
試合の残り時間を意識してゆっくりする場合もありますが、点を取れるなら取っておいた方が安心ですからね。
走る人を止めないサッカーが出来ると面白い。
止めることも大事ですが、止めないことにも挑戦してみてください。
意外な発見があると思いますよ。(例、トラップが下手でも他の部分で補える等。理想は全科目満点ですが)
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