理想的なサッカー選手は、どのようなものでしょうか。
自分の中で答えがありますか。
理想という言葉だとふんわりした感じになるので、具体的に考えるといいでしょうね。
自分の中で理想のサッカー選手像を明確にする。
明確になったら、それに近付けるようにする。
このような選手になれたらいいな程度でも良いです。
何か目標があると便利ですよ。
どのような選手を目指せばいいか分からない場合は、試合を考えるといい。
味方の力をかりて戦う選手か。
それとも、動けない味方を休ませチームを勝たせる選手か。
小さな違いでサッカーの質が変わります。
入り口が違うと生まれるサッカーも変わる。
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トラップを大事にする指導者がいたとします。
この指導者は、どのような選手だったか。
パスを大事にする指導者は、どのような選手だったのか。
想像出来ますか。
私は想像出来ます。
おそらく、優れた選手ではなかったでしょう。
なぜ、そう思うのか。
答えは簡単。
味方を助ける意思を感じないから。
他者を助けない選手は、周りを否定することが増えるでしょう。
人を助けるのは難しいですからね。
その難しさを理解すれば、周りを罵倒することが出来ないでしょうから。
味方を助ける選択肢を持っている人は自然とサッカーが上手くなる。
人助けが嫌いな人は一歩目が遅い。
何か心当たりがあるなら「楽しさが才能を育て、苦しみが選手を潰す」を読むといいでしょう。
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味方のために動ける選手は何を考えるのか。
私の想像ですが、シュートを考えると思います。
攻撃の場面では味方の代わりにシュートを撃つ。
守備では味方の分まで守る。
この文章から何か感じませんか。
味方のために戦える選手は、味方を休ませる選択肢を持っている。
トラップは大事だと思います。
パスも大事だと思います。
ですが、トラップやパスは味方がいないと出来ませんよね。
相手がパスを失敗して自分にパスをしたらトラップすることはあるかもしれませんが、基本的にないでしょう。
仲間のために戦える選手は、相手からボールを奪おうとする。
味方を助ける選手は、入り口が違いますよね。
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入り口が変われば出口も変わる。
出口とは、サッカーの質のこと。
自分がするサッカーを思い出してください。
味方がいないと出来ないサッカーではありませんか。
自分が使う言葉を思い出してください。
誰かの助けが必要な言葉ではありませんか。
指導者の発言を思い出してください。
味方を見殺しにする前提の指導ではありませんか。
サッカーは味方のために戦う競技です。
入り口を間違うとゴール出来ませんよ。
サッカーの技術が何のためにあるのか一度考えるといいでしょう。
おそらく、味方の勢いを止める技術になっている人が多いと思います。(指導者が、そう仕向けるから)
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チームに勢いを与える選手になってください。
入り口を変えればサッカーも変わります。
まずは、言葉遣いから気を付けるといいでしょう。
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