シュートやパスをするとき、蹴り足を速く振りませんか。
速く振るほど威力が出やすいため、ゆっくり振ろうとする人は少ないでしょう。
速さを追求している人は、逆のことをするといい。
蹴り足を止めてボールを蹴るのも面白いですよ。(自分の能力を確認出来るから)
落下するボールを足に当てることでキックの代わりにする。
この方法は実験がしやすいのでおすすめ。
ボールの反応に興味があるなら「どこを触れば欲しいボールが得られるか」がおすすめです。
浮き玉を蹴るとき、シュートが上に飛ぶことがありませんか。
蹴り足の膝を伸ばすキック系だと、浮き玉が上に飛びやすい。
これは蹴り方の仕組みがそうだからです。
足を上に振る動きでボールを下に飛ばせるか。
出来ると思いますか。
答えは、出来る。
やり方を想像出来ますか。
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ボールを蹴るときに膝から下を伸ばす場合、シュートが上に飛びやすい。
これは蹴り方がそうなので気にしなくて良いです。
今回実験して欲しいのが足にボールを当てること。
手で持ったボールを足に当てます。
ボールの芯を撃ち抜く形になると、ボールは上に飛びます。(下の動画0秒から)
しかし、ボールの芯をはずす蹴り方になるとボールは下に動こうとする。(下の動画31秒以降)
この発見が大事です。
芯をはずすとボールは上に飛びにくい。
これを使うと、蹴り足を上に振る動きでシュートを枠内に飛ばせます。
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浮き玉をシュートする場面を想像してください。
蹴り足をしっかりと振る場面を想像しませんでしたか。
足を振るのは問題無いのですが、ボールの扱い方に慣れていないとシュートが浮いてしまいます。
それを防ぐには、ボールの芯をはずすといい。
今回はスネでボールを飛ばすようにしてください。
スネの内側と外側を使う。(インサイドスネやアウトサイドスネでしょうか)
自分から見て右や左にボールが落ちるようにする。下の動画のように左右に落とす感じにする。
上手に芯をはずすと、浮き玉を枠内に飛ばせます。
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ボールを蹴るときは身体の横に飛ばすことも考えてください。
ここで言う横に飛ばすとは、横回転をかけることだと理解するといいでしょう。(最終的にはアウトサイド系のシュート等が得意になるように)
足の外側で蹴ることでアウトサイド回転に、足の内側で蹴ることでインサイド回転にする。
上から落ちてくるボールに上手にスネを当てて、ボールを低く飛ばせるようにしましょう。
止まっている足で良い感じに飛ばせるようになったら、今度は蹴り足を上に振ってボールを横や下に飛ばします。(少し浮いても問題ありません。枠内に入るボールなら大丈夫)
通常のキックでは行わない動きになりますが、試合で必要になることがありますよ。(ゴール前での攻防等)
なぜ、足を上に振る動きを試すのか分かりますか。
足を真上に振る動きでシュートを枠内に飛ばせるなら、それよりも簡単な通常の蹴る動きが得意になるからです。
上に飛ばさない技術を身に付けたら、自信を持って足を振れますからね。
シュートを撃つときに足を振れない選手がいるのは、上に飛ぶことを恐れるから。
一番難しい動きに慣れて、試合では簡単なシュートをバンバン決めましょう。
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