怖さが自信になる距離を説明した画像

想像した答えと正しい答え

自分が想像した答えと、正しい答えは同じなのか。

想像した答えが正しいなら良いですよね。

ですが、想像した答えが間違っていたら大変です。

サッカーだと、相手との距離感が面白い例になるでしょうか。

守備をする場面を想像するといいですよ。

相手がシュートを撃ちそうなとき、相手に近付きますか。

それとも、離れますか。

私の想像ですが、上手い選手は相手に近付くと思います。

これとは逆に、上手くない選手は相手から遠ざかるでしょう。(または、反応しない)

この違いは何か。

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相手が蹴ったボールが当たると痛いですよね。

なので、シュートを撃ちそうな相手からは距離を取りたい。

観客席まで避難出来たら安心ですが、相手は待ってくれません。

この場合、どうするか。

少しでも遠くに移動する、が正しそうですが違います。

相手に近付く方が安心。

説明をする前に知識の共有をします。

知識1、ボールが自分の身体に当たるまでに、安全な場所に避難することは出来ない。(ボールが当たる前提)

知識2、ボールが足に当たるより頭(顔)に当たる方が怖い。

この2つを頭に入れて考えるといいですよ。

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相手は足でシュートを撃つとします。

足を選択するときは、ボールが地面にあることが多い。(浮き玉の場合もありますが、今回は地面にあるボールで考えます)

上で確認した知識2から、地面に近いボールの方が安心です。

そうなると、ボールが地面に近いときに処理する方が好ましい。

ボールが一番地面に近いのは、シュートを撃ったとき。

シュートを撃ってから時間が経つほど地面から離れます。(ある程度上昇すると、再び地面に近付く)

サッカーボールが顔に当たるときの距離を説明した絵

時間が経つほどボールが地面から離れるのなら、相手がシュートを撃った瞬間に身体に当てれば顔に当たることはありませんよね。(上の図1)

相手から離れるほど、顔に当たる可能性が高まります。(上の図5)

安全な距離に興味があるなら「怖さが味方になる距離はシュートを撃つ側が苦手な距離」がおすすめです。

怖さが味方になる距離はシュートを撃つ側が苦手な距離を紹介した画像
怖さが味方になる距離はシュートを撃つ側が苦手な距離

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普通に考えると相手から離れる方が安心出来そうですが、試合を観察すると違います。

シュートを撃とうとする相手に近付く方がボールが顔に当たりにくい。

この知識があれば、相手のシュートに対して強気で対応出来ます。

経験者でも、この知識が無いことがあります。

正しい知識があれば怖さが減る。

守備をするときは相手に近付くことを考えてください。

ただし、相手がキックフェイントやドリブル等を使う場合は、近付き過ぎると不利になる。

相手がシュートを撃つときだけ一気に距離を縮めるのもいいですよ。

想像していた答えと、正しい答えが一致すると自信を持って戦える。

相手のシュートに対する認識は正しかったですか。

実は、相手に近付いた方が安心出来る。(ボールが顔に当たらない)

シュートを防ぐという意味でも相手に近付いた方が良いですよ。

何か、意外ですよね。

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今日紹介した記事。

怖さが味方になる距離はシュートを撃つ側が苦手な距離を紹介した画像
怖さが味方になる距離はシュートを撃つ側が苦手な距離

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