シザースの始まりと終わりを意識したことはありますか。
指導者がドリブルに否定的だとシザースを試したことが無いかもしれませんね。
普段ドリブルをする人もしない人も、息抜きのつもりでシザースで遊びましょう。
シザースをするときに意識したいのが始まりと終わりです。
ドリブルと聞くと派手な印象を持つかもしれませんが、意外と地味。
まずは始まりと終わりを考えましょう。
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いきなり「始まりと終わりを考えて」と言われても分かりませんよね。
そのようなときは知っている範囲から考えるといいです。
シザースと聞いて思い浮かべるのはボールをまたぐ動き。
この動きがシザースの真ん中になります。
魚でいうと胴体になるでしょうか。刺し身みたいなものですね。
では、シザースの頭としっぽはどこなのか。
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シザースの頭は、またぐ前のドリブルで最後にボールを触ったときです。下の図(1)本当は下の図(2)も含む。
シザースのしっぽは、またいだ後に最初に触るときです。下の図(7)
頭(上の図1と2)としっぽ(上の図7)が見つかりましたか。
シザースの説明は「シザースを手に入れる旅」がおすすめです。
シザースを手に入れる旅は、サッカーおでんがおすすめする記事の1つ。
「伝説の武器を手に入れる旅」もおすすめです。
シザースの頭としっぽを見つけたら、シザースで遊びましょう。
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下の図の(2)に注目してください。
下の図(2)は頭の最後です。
シザースの頭の始まりが上の図(1)で頭の終わりが上の図(2)
またぐのが遅れると上の図(2)が増え、着地数も増加。
着地数が増えると相手との距離が縮まり、相手の身体にぶつかることが増えるでしょうね。
頭が始まったら着地数は最小のまま、またいでください。
そうすると、シザースが出るまでが早くなります。
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シザースの頭が出来るようになったら、しっぽを試しましょう。
最後のまたぎの次にボールを触ります。
ボールを触るときは勝負するつもりで触りましょう。
これでシザースが完成です。
シザースを練習する人はまたぐ部分ばかり注目しがちですが、実は頭としっぽが大事です。
始まりと終わりが出来るようになったら、またぐを試しましょう。
出来れば4回以上またいでください。
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なぜ、4回以上またぐのか。
理由は簡単です。
利き足と逆の足を2回以上使うためです。
正確に言うと逆の足で2回以上またぐため。
利き足側のまたぎでは失敗が少ない。
利き足なら2回またいでも何とかなりますが、逆の足だと体勢を崩しやすい。
シザースが苦手な人を見ると逆の足側のまたぎで体勢を崩していることが多いです。
4回以上またげば良い運動になると思いますよ。
回数についての説明は「シザースを手に入れる旅」にあります。
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見慣れた動きでも、使い方を変えることで面白い体験を提供してくれます。
身体の使い方を大事にする指導者が多い割には、身体の使い方を意識しない指導内容が多い。
何だろうね。
指導者は、身体の使い方にも興味が無いのではないか。
少し内容が違いますが、身体の使い方(足首を伸ばすこと)に興味があるなら下の動画がおすすめ。(忙しい人は6分30秒からがおすすめ)
指導者は本当に身体の使い方が大事だと思っているのかな。
身体の使い方を大事にしているなら出てこないような発言が少なくない気がする。
本音を隠していると思うよ。
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今日紹介した記事。
今、ペットボトルのふたで実験する動画を作成中。
言葉で伝えても伝わらなければ意味が無い。
説明しても信じないなら意味が無い。
言っても試さないなら意味が無い。
指導者は不誠実で不真面目だと思う。
日本人選手だけで上手くなれるように、見るだけで実験出来る動画を作ろう。
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