月別アーカイブ: 2019年10月

なでしこ、カナダ戦。壊されないプレーが大事

なでしこ、カナダ戦。

前半はゆっくり観戦。
途中から脳みそが動き出す。

岩渕選手のシュート、難しい蹴り方で決めた。右側から来るボールを右足のインサイド(たぶん)で蹴るのは難しい。
私なら右足のアウトか少し撃つのが遅れますが左足のインサイドを選択するでしょうか。
岩渕選手は右のインサイド。右側から来るボールを一度追い越して蹴る。凄い技術ですね。素晴らしい。

中島選手。途中優しさからかボールを強く蹴らない場面があったと思います。
相手に当たるから強く蹴らなかった。人としては正しい行為ですね。
ただ、サッカー選手としては蹴った方が良かった。
相手の内臓を揺らすつもりで撃ち込むのも一つの手段です。
相手に痛い思いをさせないのは人として正しい選択ですが、サッカーの試合では恐怖を与える必要も出てきます。
とくに暴力的なプレーを行う選手には、ボールに当たる痛みで直接指導した方が早い。
痛くならない程度に撃ち込んだ方が日本側が有利になります。
この選手は人が近くにいても気にせず蹴ると思わせれば、相手側の一歩目が遅れます。
それが相手の守備や攻撃の遅れにつながり、その後、日本側に有利な試合展開になるでしょう。
中島選手の判断は人としては正しいですが、サッカーのルールを守ったうえで相手を牽制するプレーを見せるのも選手としての一つの正しさだったと思います。(例え敵であっても、対戦相手への優しさを忘れない選手は好きですよ)

も、対戦相手への優しさを忘れない選手は好きですよ)

続きを読む なでしこ、カナダ戦。壊されないプレーが大事

ミャンマー戦。感想記録を頼りに記録

ミャンマー戦がありました。
記録していた内容を頼りに感想を書く。
短文を肉付けしているので多少分かりにくい部分もあるかもしれません。(記録した本人でも分からないので、読む側はもっと分からないだろう)

中島選手のシュート。良かったですね。
インフロント気味なのか、もっと威力が出せそうでした。

南野選手のシュートはお辞儀をするようなヘディング。
お手本にしたいシュートでした。
ヘディングが枠の上に飛ぶ人は参考にするといいでしょう。
ボールの扱い方を知っている人の飛ばし方でしたね。

続きを読む ミャンマー戦。感想記録を頼りに記録

南米のお手本になる日本サッカー。日本人への敬意が足りないパラグアイ戦

パラグアイ戦がありました。

途中から他の作業をしながら、のんびり観戦。

日本代表の上手さが目立ちましたね。

大迫選手の得点と南野選手の得点。
両方共素晴らしかったです。

たしか南野選手だったでしょうか。
左足のアウトで少しドリブルをし、そのあとシュート(もしかしたらパスかも)を選択した場面があったはず。
アウトサイドでボールを動かす発想は理解出来ますが、細かく動かすドリブルだったので相手への圧力が減っていました。
たぶん2回以上触っていたと思いますが、触る回数を増やすなら、もう少し移動距離を増やした方が良かったと思います。

相手に近い場所で細かくドリブルをしても、終わってみればそこまで移動していなかったということがあります。
私の想像ですがアルゼンチンのメッシ選手のようなドリブルを考えたのかもしれません。
細かく速く動かすのはいいですが、相手から離れないドリブルだと、その場で足踏みをしただけになってしまいます。

横にずれてからキックを選択したいなら、触る回数を減らして一回当たりの距離を増やすか、回数はそのままで移動距離を意識すると良かったと思います。

続きを読む 南米のお手本になる日本サッカー。日本人への敬意が足りないパラグアイ戦