なでしこ、カナダ戦。
前半はゆっくり観戦。
途中から脳みそが動き出す。
岩渕選手のシュート、難しい蹴り方で決めた。右側から来るボールを右足のインサイド(たぶん)で蹴るのは難しい。
私なら右足のアウトか少し撃つのが遅れますが左足のインサイドを選択するでしょうか。
岩渕選手は右のインサイド。右側から来るボールを一度追い越して蹴る。凄い技術ですね。素晴らしい。
中島選手。途中優しさからかボールを強く蹴らない場面があったと思います。
相手に当たるから強く蹴らなかった。人としては正しい行為ですね。
ただ、サッカー選手としては蹴った方が良かった。
相手の内臓を揺らすつもりで撃ち込むのも一つの手段です。
相手に痛い思いをさせないのは人として正しい選択ですが、サッカーの試合では恐怖を与える必要も出てきます。
とくに暴力的なプレーを行う選手には、ボールに当たる痛みで直接指導した方が早い。
痛くならない程度に撃ち込んだ方が日本側が有利になります。
この選手は人が近くにいても気にせず蹴ると思わせれば、相手側の一歩目が遅れます。
それが相手の守備や攻撃の遅れにつながり、その後、日本側に有利な試合展開になるでしょう。
中島選手の判断は人としては正しいですが、サッカーのルールを守ったうえで相手を牽制するプレーを見せるのも選手としての一つの正しさだったと思います。(例え敵であっても、対戦相手への優しさを忘れない選手は好きですよ)
も、対戦相手への優しさを忘れない選手は好きですよ)
続きを読む なでしこ、カナダ戦。壊されないプレーが大事