月別アーカイブ: 2024年10月

ドリブルという文字を両手で持つ画像

自由なドリブルと何をするか決められたドリブル

ドリブルをするとき、事前に動きを決めていますか。

周りの状況に合わせてボールの動きを変える方が、色々な場面に対応出来ますよ。

ただ、自由に動くのが苦手な人は、事前に決められたことを繰り返す方が楽かもしれませんね。(苦手だと感じる本当の理由は別のところにあるかもしれませんが)

理想のドリブルは、どのようなものだと思いますか。

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サッカーボールを蹴る人の前に、日本語サッカーと描かれている画像

蹴る動作を遅くして相手を誘う

ボールを蹴るときは足を速く振ると思います。

ときには、ゆっくり振るのもいいでしょう。

動きを遅くして、相手が反応する時間を作る。

通常なら相手に反応させない方がいいのですが、誘うときは相手に時間を与えた方が良い。

相手を誘う蹴り方も良いですよ。

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地面という文字を蹴る人の画像

W杯優勝を意識した蹴り方

元気なときは問題無くボールを扱える。

しかし、疲れると思うように動けない。

疲れ具合は同じでも、使う技術によっては結果が変わる場合があります。

サッカーを考えるとき、疲れを無いものとするか。

それとも、ある前提で考えるか。

この違いが結果を左右するでしょう。

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歩くこととキックの違いを説明した画像

正しい蹴り方と間違った蹴り方

正しいことを追求していますか。

サッカーで正しさを求めているなら、ルールを読むといいでしょう。

競技のルールが分かれば、そのスポーツの特徴が分かります。

サッカーのルールには2つあります。

1つは、サッカーのルール。

もう1つは、指導者が勝手に押し付けるルール。(これはルールではありませんが、今回はルールとしましょう)

サッカー経験者が一番触れるであろう正しい何かは、ボールの蹴り方だと思います。

答えを言うと、サッカーに正しい蹴り方はありません。

よって、間違った蹴り方も存在しません。

正しさに興味があるなら「歩くこととキックの違い。間違った蹴り方とは」がおすすめです。

歩くこととキックの違い。間違った蹴り方とはを紹介した画像
歩くこととキックの違い。間違った蹴り方とは

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楽しさが人を育て、苦しみが人を壊すことを説明した画像

分かりやすい説明と分かりにくい説明

分かりやすい説明を想像してください。

すぐに思い浮かびましたか。

私の想像ですが、すぐに思い浮かばなかった人が多いのではないでしょうか。

分かりやすい説明とは何かを語るのは難しいですよね。

これとは逆に、分かりにくい説明は何となく分かる。

不思議ですね。

私の考える分かりにくい説明の1つが、専門用語を使った説明です。(特にカタカナ多めの)

日本語なのに日本語ではない。

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サッカーボールを胸でトラップする人の画像

ボールを当てる面の向き

ボールを触るとき、ボールに当たる身体の向きを意識していますか。

意味が伝わりやすいように、インサイドのトラップで考えます。

足の内側でボールに触るとき、内側をどうするか。

内側をボールに向けるでしょうか。

横方向(下の図はインサイドキックではありませんが気にしない。下の図7から9)を気にする人は多いと思いますが、縦方向(下の図1から3等)も意識していますか。

サッカーボールを胸で扱う方法を説明した絵

横や縦だと分かりにくいので、例をあげましょう。

トラップしたときにボールが横に動く人は横方向を意識していない。

縦方向を意識していない人はボールが跳ねる。

これで何となく伝わるでしょうか。

向きについて知りたいなら胸トラップが分かりやすいため「おでん式(日本式)トラップ、胸」がおすすめです。

おでん式(日本式)トラップ、胸を紹介した画像
おでん式(日本式)トラップ、胸

横方向や縦方向に興味がある人は、下の動画がおすすめです。

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頭に頭という文字が描かれた画像

ボールの動きを見ると共通点がある

ボールを蹴るときやトラップするとき、似たようなことが起きませんか。

シュートを枠内に飛ばそうとしたが枠の上に飛んだ。

トラップしようとしたらボールが浮いた。

この2つの結果、実は仕組みが同じです。

ボールが上に飛ぶように扱うから上に飛んだ。

言葉にすると簡単ですね。

ボールを触る身体の部分は違っても結果は同じ。

ここに注目したい。

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