今いる場所は危険地帯。これから向かう場所が安全地帯

サッカーでは接触があります。

正常な接触だけならいいのですが、そうではないものもあります。

特に悪意のある攻撃を受けると大怪我をしてしまう。

怪我をするとサッカーが出来ない。

サッカーが出来ないと活躍出来ない。

なら、怪我をしない選手になればいい。

選手が無防備になるのはボールを扱うとき。

味方からのパスをトラップするとき、軸足を狙って壊す選手もいるかもしれない。

上手い相手を壊して止める選手は珍しくない。

日本人と価値観を共有しない相手と戦うことも意識しましょう。

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例えば、味方からパスをもらうとします。

ボールは自分の方に飛んでくる。

相手も自分の足に飛んでくる。

ここで考えたいのがボールの位置。

ボールと関係無い場所で相手の足を折ったら批判されますが、ボールに関連する場面なら誤魔化せるでしょう。

悪意のある人間は、どうすれば悪事を隠せるかよく理解している。

だから、ボールをトラップする瞬間に軸足を狙う。

言い方を変えるなら、相手が狙う軸足を動かせば壊されにくい。

下の動画が分かりやすいでしょうか。

止める蹴るでは、成長も止まる。

マラドーナ選手(アルゼンチン)の頃だったと思いますが、相手を止めるのではなく壊して動けなくするという印象です。

この思想を土台として現代サッカーが存在するならば、毎回その場で止まるサッカーは非常に危険だと思います。

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止める蹴るは、サッカーの基本だと言われるでしょう。

では、ボールを止める場面は、どれぐらいありますか。(ここで言う止めるとは完全に停止させること)

強い相手から点を取るときに、ボールを完全に停止させる瞬間はあるでしょうか。

絶対に無いとは言いませんが、ほぼ無いのでは。

強い相手を倒すには、衝突力のある走りのままシュートまで撃つ必要がある。

2018年のW杯、日本対ベルギー戦が分かりやすい。(ベルギーの3点目)

点を取るために一気に動き出す。

毎回止めるだと相手に対応されるので、トラップを飛ばす戦い方も覚えた方が良い。

ボールを動かす意味は「ボールは選手の心臓、止めずに動かし続ける」で紹介しています。

ボールは選手の心臓、止めずに動かし続けるを紹介した画像
ボールは選手の心臓、止めずに動かし続ける

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止める蹴るは大事だと思いますが、止めることが常に第一候補になると攻撃の質が落ちます。

トラップで止める癖が、ドリブルまで止めてしまう。

カウンターまで勝手に止まりますからね。

止める蹴るを大事にするのは素晴らしい考えだと思いますが、シュートを止めたらだめでしょう。

シュートと悪意への対処法を知る選手が勝ち続ける選手だと思います。

何を基本とするかで、サッカーの最終形態(上限値)が決まります。

自分で決めるなら良いが、指導者に押し付けられて従うのは駄目ですよ。

止める蹴るが大事だと思うなら、カウンターのときは外に出た方が良い。

流れを止められると困りますから。

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下の動画が最近新しく覚えた知識で作成したもの。

動画を見ると分かるでしょうか。何か違いますよね。

動画用は完成したので、これを更に修正したい。

今日紹介した記事。

ボールは選手の心臓、止めずに動かし続けるを紹介した画像
ボールは選手の心臓、止めずに動かし続ける

今日紹介した動画。

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