もっとシュートと圧力が欲しいアメリカ戦

2022年9月23日、アメリカ戦。

前半。

日本が得点する前の場面。

時間帯は不明ですが、素晴らしいプレーがありました。

誰のプレーか分かりませんが、日本側が相手ゴール近くでボールを繋げた場面。

育成年代の指導者が押し付けるであろう単純なボール扱いなら相手に奪われた場面でしたが、勝負に間に合うプレーで日本ボールになる。

おそらく、アウトサイドだったような気がします。

あまりにも自然過ぎて誰のプレーか確認するのが遅れた。

完全に置き去りにされましたね。

日本代表をはじめとした日本人選手の能力が急激に伸びているので、応援する側が追いつかないかもしれない。

誰のプレーか分かりませんが、非常に素晴らしい判断でした。

教科書に載せたいぐらい素晴らしい内容。

誰だったかな。

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鎌田選手の得点。

素晴らしいシュートでしたね。

最初はオフサイド扱いでしたが得点として認められる。

私が見た感じでは、アメリカ側のお尻が残っていた印象。

つま先等を出していない鎌田選手が勝ちましたね。

シュートも素晴らしいですが、そこまでの流れも綺麗でしたね。

サッカー観戦というよりは、美術品等を鑑賞している感じでした。
(芸術等に興味が無いので想像ですが)

全体的に日本代表のサッカーが綺麗になっている。

何だろう、この整った美しさ。

勝負に遅刻しないプレーが当たり前のように繰り返されるため、見ている側も不思議な感じです。

おお、おお、おお。

何か凄い。

アメリカ側はスポーツを娯楽として考えるのか、前半を見た印象では綺麗でしたね。

汚いプレーよりもお祭り要素を大事にしているのでしょうか。

日本人への悪意があるプレーが当たり前のスポーツ界ですが、不思議な試合ですね。

これが本来のスポーツなのかもしれませんが。

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相手側は日本側の圧力に慌てているようでしたね。

日本人の加速の凄さは、対戦した相手ほど理解出来ると思います。

具体的な数字は忘れましたが、短距離でも最初の加速は日本人が凄かったはず。

確認はしていませんが、前半部分は世界最速よりも速いと聞いています。(スタートダッシュの部分)

サッカーで大事なのは最初の数歩での加速。

この速さが大事。

東アジア側の記録にも日本人の加速が凄くて怖いとあったはず。(距離を取っても一瞬で詰めてきて手足を落とされる等)

日本刀を考えると納得しますよね。

一歩目が遅いと最高速を出す前に首が転がりますから。

戦を生き抜いてきた先祖の子孫が今の日本人だと考えると、自然ですよね。

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後半。

攻撃の選手でしょうか。

攻撃の選手が、ボールを持つ相手に圧力をかけるが甘かった。

相手の前で止まるのではなく、相手にぶつかって止まるつもりで圧力をかけるといい。

相手の前で止まると怖さがない。

スクワットをしても、無駄に疲れるだけ。

体力が、もったいない。

衝突力のある走りでボールを奪い、そのままシュートを撃つつもりで圧力をかける。

迫力のある奪い方が出来ないとしたら、完全に育成年代の指導者の責任。

指導者をクビにしたらいい。

素晴らしいものを持っていても、それを使う機会が無ければ無いのと同じ。

優れた選手なら怖さを武器にするといい。

それだけの能力はあると思いますよ。

怖さを武器にする方法は「怖さが味方になる距離と敵になる距離。恐怖が味方になる理由」「怖さが味方になる距離はシュートを撃つ側が苦手な距離」にあります。

おそれや怖さとの付き合い方は「怖いのは正常。恐怖心をお守りに、怖さを強さに変えよう」にあります。

怖さが味方になる距離と敵になる距離。恐怖が味方になる理由を紹介した画像
怖さが味方になる距離と敵になる距離。恐怖が味方になる理由

怖さが味方になる距離はシュートを撃つ側が苦手な距離を紹介した画像
怖さが味方になる距離はシュートを撃つ側が苦手な距離

怖いのは正常。恐怖心をお守りに、怖さを強さに変えようを紹介した画像
怖いのは正常。恐怖心をお守りに、怖さを強さに変えよう

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ボールを持ちながら相手ゴールに接近しているとき、一番目に考えるのがシュート。

苦しい状態でもシュートを狙うことが次に繋がります。

例えば、苦しい状態でシュートを撃つが相手に止められた場合。

「この選手はシュートを選ぶ」と強く印象付けられるので、次、似たような場面が来たときに相手の食い付きが早くなり、無防備な空間が増え、相手チームを崩しやすくなります。(シュートフェイントに騙されやすくもなる)

相手の食い付きが早いとは、決断が早いということであり、勘違いするのも早いという意味です。

決断の早さを勘違いする早さに変換して、相手の心を折るといいでしょう。

心を折れば、足が止まる。

確実に日本側に流れが来ます。

より有利に戦うためにも、難しい状態でもシュートを選択した方が良い。

映像が無いため確認出来ませんが、おそらく、守田選手でしょうか。

シュートを選択出来る場面で判断が遅れたように見えました。(決めるだけの能力は十分あると思います)

シュートを撃つ時間と空間が確保出来ないときは、つま先で撃つといいでしょう。

予想外のタイミングで不思議なところに飛ぶトーキック(またはトゥーキック)を選択した方が良かったかもしれません。(使いこなせば狙った場所に飛ばせる)

最終的な判断は最前線で戦う選手に任せられますが、点を取れるだけの能力がありながら勝負しないのはもったいない。

点差に関係無く、常に味方を幸せにする選択をした方が良い。

味方を幸せに出来るだけの上手さと賢さがあるのに、それを使わないのはもったいない。

苦しい状態でも撃った方が、時間が経つほど効果が出ます。(次の場面、次の試合等。本番では相手も研究してくるだろうから)

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勝負することは味方を幸せにしようとすること。

シュートを決めたら味方が幸せ。(お得)

シュートがはずれても点が動かないだけ。(そのまま)

両方の結果を比べたとき、撃つ方が良いですよね。

苦しい状態で撃ったシュートがはずれた場合でも、同じような結果になります。

この選手はシュートを選択する人間だと思わせると、次のプレーが楽になります。

相手が自分に集まりやすくなり、味方がフリーになれますから。

ボールだけでなく相手の脳みそも積極的に支配するといい。

最高の駆け引きは、シュートを撃つことで行える。

育成年代の指導者が原因か、シュートを撃つことで得られる駆け引きを避ける気がする。(これが、シュートフェイントが少ない理由でしょうか)

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シュートを避けるのは、1点を争う試験で答案用紙を白紙のまま出すようなもの。

シュートとは解答欄を埋めること。正解するかは別の部分で決まる。

試合や答案用紙で空欄を作ってはいけない。

育成年代の指導者は反省した方が良い。

いや、反省しても無駄だろうから、クビにした方が良い。

明らかに指導者の責任。

選手は出来ることをしている。習わなかったことも自分で学習して成長している。

明らかに指導者が日本人選手の足を引っ張っている。

シュートを撃つのが難しい状態は、相手が最も油断する瞬間。

「この状態なら撃てないな」

こう思っているときが一番点を取りやすいとき。

相手の愚かさを利用するプレーを、これから日本を背負う、ちびっこに見せて欲しい。

お手本としての日本代表が見たい。

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三笘選手の得点。

するするっと進んでズドン。

決まりましたね。

非常に素晴らしい。

何だか、ニヤニヤしてしまいますね。

日本代表の上手さや賢さが急激に上がっている気がする。

ここからが始まりですから、更に強くなれますね。

後半の終わり頃。

ボールを持つ相手への圧力が甘かった。

前の選手。

素晴らしいプレーが多いのですが、相手への圧力が甘い部分がありましたね。

相手に一気に近付くのに、目の前で急に止まる。

これはいけませんよ。

せっかくの怖さを、地面に、こぼしてしまう。

相手の細胞全てに恐怖を叩き込むつもりで近付きましょう。

ファールにならない程度に相手の骨盤に挨拶するといいかもしれませんね。

自分の経験ですが、サッカー経験者は骨盤への挨拶に驚く印象です。

おそらく、育成年代の指導者が骨盤に挨拶をする守備(奪う守備)を禁止するからでしょう。

初心者の圧力でも経験者がズルズル下がる。

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体育で柔道がありましたが、相手に圧力をかけるときは柔道選手になるといいですよ。

相手の骨盤ごと撃ち抜くつもりでボールを奪いに行くと、迫力が出ます。(ただし、お互いに怪我をしないように)

専門用語ではショルダーチャージと言うかもしれませんが、肩よりも腰の方がおすすめ。

私が見た記憶(クラブW杯)では、アルゼンチンのチームが一番接近戦で慌てなかったはず。

ただし、そのチームでもヒジが当たる距離では慌てていたはず。(過去の記録を確認していないが)

通常は手で触れる距離で精神に影響が出る。

日本人なら柔道の組手を考えると良い。

日本人選手が金メダルを取る試合を見れば、距離感が伝わると思います。

アメリカ人をハグ(抱きしめる)するつもりでボールを奪いに行くといいでしょう。(本当に抱きついたらだめですよ)

ボールを持つ相手に寂しい思いをさせないように、骨盤で骨盤に挨拶をしましょう。(反則にならない程度で)

非常におすすめです。

ときどき、ヒジが入ることもあるかもしれませんね。(わざと入れたらだめですよ)

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点を取れる機会を見過ごすのは、味方への愛情が足りませんよ。

守備陣を泣かせないため、応援しているちびっこを笑顔にするためにも、勝ち点3を奪える場面には積極的に顔を出しましょう。

勝負に遅刻したらいけない。

勝負を忘れたらいけない。

シュートを撃つことは味方の幸せを願うこと。

人の幸せを願うことは、自己中心的ですか?

違いますよね。

相手を幸せに出来る機会を見逃せと指導者が命令することこそが、自己中心的でしょう。(味方が繋げたパスを大事にするために撃つな等)

指導者の悪い部分は真似しなくてもいいですよ。

シュートを撃つことの正しさについては「シュートを撃たないことがなぜ問題か」「シュートを撃たない選手は優しさが足りない」「日本人は積極的で失敗を恐れない性格」がおすすめです。

シュートを撃たないことがなぜ問題かを紹介した画像
シュートを撃たないことがなぜ問題か

シュートを撃たない選手は優しさが足りないを紹介した画像
シュートを撃たない選手は優しさが足りない

日本人は積極的で失敗を恐れない性格を紹介した画像
日本人は積極的で失敗を恐れない性格

シュートの決め方、点の取り方は下の動画がおすすめ。


ここで紹介出来ていない、素晴らしいプレーがたくさんあると思います。

お手本のようなシュートや教科書に載せたい守備等、色々見どころがありましたね。

もっと日の丸が喜ぶところが見たいですね。

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サッカーは人を幸せにするスポーツ。

自分の得点は味方の幸せ。

シュートを撃てるのにパスを優先する行為は、自分達が幸せになる時期を遅らせるのと同じ。(パスを優先したくなるのは想像出来ますよ。育成年代の指導の後遺症でしょう)

幸せは早く味わいたい。

幸せは1秒でも長く味わいたい。

だからこそ、シュートが大事。

優れた選手とは、味方を幸せに出来る選手のこと。

ちびっこを幸せに出来るのは、ボールを持つ選手だけ。

私なら迷わずシュートを選びます。

ちびっこを幸せにすることが、日の丸の伝統。

日の丸はオモリではなく、子を守り続ける誇り。


今日紹介した記事。

怖さが味方になる距離と敵になる距離。恐怖が味方になる理由を紹介した画像
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今日紹介した動画。

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