ドリブルで意識したい角度

ドリブルをするときに角度を意識していますか。

ボールを動かす角度が小さいと、出来ることが減ります。

直線的なドリブルが好ましいと考える人もいますが、様々な角度を扱える方が良いですよ。

自分のドリブルの角度が十分か確認しませんか。

ドリブルの角度が直線に近いほど、ボールが相手の足に当たりやすくなります。

下の図(3)と(4)を見ると、角度の違いが分かります。

ドリブルで45度曲がることが出来る選手は上手ですからね。

様々な角度のドリブルを紹介した画像

直線的なドリブルは前への推進力はありますが、シュートコースが限定されます。

ドリブルをすると使える空間が無くなり苦しくなる人は、角度を大きくしましょう。

直線的なドリブルは一発勝負になることが多い。

一人目は抜けても二人目以降で苦戦しやすいでしょう。

可能ならば角度を大きくするドリブルも覚えてください。

ドリブルの角度に関しては、「直角ドリブルが可能にすること」がおすすめです。

直角ドリブルが可能にすることを紹介した画像
直角ドリブルが可能にすること

スポンサーリンク

ドリブルで使用出来る角度が大きくなると、出来ることが増えます。

出来ることが増えると言うより、使える空間が増えると言う方が伝わるでしょうか。

下の図は、ドリブルで使える角度の違いによって使用出来る空間に違いが出ることを説明したもの。

ドリブルで使用出来る角度が増えると使える空間が増えることを説明した絵

同じ場所からドリブルを開始しても、移動出来る空間に違いが出ることが分かります。

上の図を見ると、能力の違いが良く分かります。

移動出来る方向は似ていますが、使用出来る空間に違いが出ます。

この違いが、引いた相手を崩せるかどうかを決定します。

図で見ると分かりやすいですよね。

スポンサーリンク

使用出来る空間が増えるほど、相手の状況に関係無く攻撃出来ます。

スペースが無いとドリブルが出来ない選手は、自分の良さを残したまま、角度を大きくすることも考えてください。

ただし、角度を大きくすると、一時的にドリブルの勢いが落ちる場合があるので注意。

思い切りの良さが武器なら、直線的なドリブルがおすすめです。

足の速さを活かす場合も、直線的なドリブルがおすすめ。

自分の特徴や好みに合わせてドリブルを考えるといいでしょう。

ドリブルを考えるのも面白いですよね。

どのようなドリブルを選択するか。

相手の好みを見るのもサッカーの楽しみだと思います。

スポンサーリンク

今日紹介した記事。

直角ドリブルが可能にすることを紹介した画像
直角ドリブルが可能にすること

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村
サッカーおでんのブログ - にほんブログ村

上手くなりたい人におすすめの組み合わせ

ペレーダ土用
(5号球) 私は第4世代(2013年から)のペレーダを使用。2019年から第5世代が登場。

空気圧の確認用に使用 適切な空気圧になるようにスポーツ用品店で購入。

空気を入れるために サッカーボールに空気を入れるためにスポーツ用品店で購入。

ボールを傷めないように サッカーボールを傷めないようにスポーツ用品店で購入。

ペレーダ芝用
(5号球) 私は第4世代(2013年から)の土用を使用。2019年から第5世代が登場。


「サッカーおでんの秘密基地」君が登録してくれると私は嬉しい。

●「最新版・サッカー目次」●
試合等の記事は新しいサッカー・スポーツ目次「サッカーおでんのブログ」で。
サッカー上達法やサッカーボールの扱い方はサッカー専門サイト「サッカーおでん」で、
精神的な部分や考え方等は日の丸サッカーおでんで扱っています。

「サッカーおでんの秘密基地(YouTube)」を始めました。
君が登録してくれると私は嬉しい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です