サッカーの練習はサッカーが上手くなるためにある。
上手くなりたいサッカーとは何でしょうか。
何かを上手くなりたいなら、その何かを知ることが大事。
サッカーで大切なものとは。
何回でも同じことを言いますが、サッカーで大事なのはシュートです。
シュートがあるから勝てる。
練習という言葉は好きではありませんが、もし私がサッカーの練習をするとしたらシュートを意識したものにするでしょう。
練習内容を決める指導者の質が成長速度を左右する。
指導者について知りたいなら「下手で無能な指導者が選手と才能を潰す」がおすすめです。
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シュートを意識する練習とは何か。
必ずシュートを撃つことがシュートを撃つ練習です。
キックとシュートを同じだと考えると成長速度が遅くなるでしょう。
下の動画が分かりやすいですが、ただ蹴るのとシュートを意識して蹴るのは違います。動画では「あ」という文字で質と量の説明をしています。
例えばシュートを「あ」という文字だとした場合、「あ」を10回書けばシュート練習を10回したと言えます。
同じ10回でも、成長速度が遅い人がいる。
なぜ、遅くなるのか。
答えは簡単です。
「あ」の流れを意識していないから。
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同じ「あ」という文字を10回書く場合でも、日本人が連想する「あ」の書き方と、サッカー指導者が強制する「あ」の書き方は違う。
「あ」を10回書く場合、普通は1つ目の「あ」を完成させてから次の「あ」に進みます。
しかし、サッカー指導者が強制する「あ」の練習は「あ」の横棒「一」を10回書く。
「一」を10回書いて、次に「し」を10回書く。最後に「の」を10回書く。
具体的なやり方は下の動画の1分10秒から。
同じ「あ」を書く練習でも、やり方が違うと成長速度に違いが出る。
私が見た感じでは、サッカー練習と呼ばれるものは、「あ」をバラバラに書くことのように思える。(「一」を10回、「し」を10回、「の」を10回等)
大事なのは「一」と「し」、「の」のバランス。
シュートまでの繋がりを意識していない練習が多い。
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シュートを意識しないぶつ切り練習では、試合中でもぶつ切りになる。
下手になる練習をして意味があるのか。
海外の選手は練習では下手だが、試合では活躍するという話を聞いたことがある。
これは、「一」や「し」、「の」の線はガタガタだが、配置のバランスが取れているという意味だろう。
下手くそでも良いから完成させる。
「あ」を完成させてから次の「あ」に進む。
作品作りでも似たようなことを聞いたことがある。
まずは完成させる。
下手くそでも良いから完成させる。
シュートも同じではないか。
シュートまでの繋がりを意識しない練習は練習とは呼べない。
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下手になることを練習と呼ぶのなら、私は練習する意味は無いと思う。
居眠りをする癖をつける練習は、日本サッカーの足を引っ張る。
確実に下手な選手を量産するだろう。
これは指導者が下手で無能だから。
育成年代の指導者の責任は重い。
福笑いの練習をしたらいけない。下の動画の3分55秒から。
今日紹介した記事。
今日紹介した動画。
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