ボールが来ると慌ててしまうことがあります。
相手が来ると更に慌ててしまう。
落ち着いてプレー出来ない人は、ボールが来ないことを願うかもしれません。
ボールが来ると慌ててしまう人は1つ確認してください。
ボールが来ると慌ててしまう。
人が来ると慌ててしまう。
両方、慌ててしまいますか。
これは思い込みかもしれません。
スポンサーリンク
ボールが単独である場合、慌てる人はいないと思います。
壁に投げたボールが跳ね返り、自分へのパスになる。
慌てませんよね。
仮に慌てるとしても試合でボールが来たときよりは慌てませんよね。
ならば、大胆に失敗するといいでしょう。
壁に当てたボールを無視する。
自分の身体に当たったボールが、どこに行くか観察してください。
ボールが怒鳴り散らすことはありません。
ボールが暴力を振るうこともありません。
なら、大丈夫ですよね。
ボールは人を傷付けない。
次は人を観察します。
慌てることについては「プレッシャー、人とボールどっちが怖い」がおすすめです。
スポンサーリンク
相手が近くに来ると慌ててしまう人は、授業中はどうですか。
隣の席が近いと慌ててしまい、教科書を読むことが出来ませんか。
出来ますよね。
相手が近くにいても問題無く勉強が出来るはずです。
ならば、人が近くに来ても慌てないはずです。
試合と授業、何が違うのか。
試合では指導者の罵声が飛び交うでしょうか。
授業中は先生が説明をするでしょう。
罵倒している暇があるなら真面目に教えろと言われますからね。
ここに答えがあるのではないか。
どう思いますか。
スポンサーリンク
ボールが来ると慌ててしまう人は、ボールと足の大きさを観察しましょう。
ボールを持っているとき、別のサッカーボールが近くにあると慌てますか。
慌てませんよね。
サッカーボールが近くにあると怖いですか。
おそらく、怖くないですよね。
人間がサッカーボールを触ることが出来るのは、サッカーボール1つ分の空間だけです。
ボールが地面にある場合、ボールと人間の足、どちらが大きいでしょうか。
下の図で確認出来ますよ。
サッカーボールの方が人間の足よりも大きい。
サッカーボールの方が空間が大きい。
人間の足でプレッシャーを感じるなら、ボールにも圧力を感じるはずです。
どうでしょうか。
スポンサーリンク
守備をするとき、足を閉じますか。
それとも、足を開きますか。
多くの場合、足を開くと思います。
ならば、サッカーボールよりも小さくなりますよね。
半分に切ったサッカーボール同士を少し離して自分の近くに置く。
これで圧力を感じますか。
感じませんよね。
丁寧に観察すると、人間よりもボールの方が大きいですからね。
胴体は人間の方が大きいですが、サッカーボールが人間のおへその高さに来ることは少ないですよね。
ボールを扱うときは、基本的に膝から下だと思います。(浮き玉を放置すると自然と地面に近付くため)
浮き玉等もありますが、地面に近いボールを扱うことが多いはずですよ。
ボールと足の大きさを比べると、圧力やプレッシャーは自分が生み出している幻想だと分かります。
スポンサーリンク
上手くなっても慌てる人は慌てますからね。
まずは、ボールの大きさを認識することから始めましょう。
サッカーボールの方が人間の足よりも大きいですよ。
これが分かると、心が軽くなりませんか。
ボールは怖くありませんよ。怖いのは指導者の顔ぐらい。
対戦相手も同じ人間ですからね。
相手も怖さと戦っている。
表情に出るか、出ないかの違いです。
私は寿司や甘い物が怖い。
特にお茶と組み合わせたものが。
今日紹介した記事。
にほんブログ村
上手くなりたい人におすすめの組み合わせ
ペレーダ土用
(5号球)
私は第4世代(2013年から)のペレーダを使用。2019年から第5世代が登場。
空気圧の確認用に使用 適切な空気圧になるようにスポーツ用品店で購入。
空気を入れるために サッカーボールに空気を入れるためにスポーツ用品店で購入。
ボールを傷めないように サッカーボールを傷めないようにスポーツ用品店で購入。
ペレーダ芝用
(5号球)
私は第4世代(2013年から)の土用を使用。2019年から第5世代が登場。
「サッカーおでんの秘密基地」君が登録してくれると私は嬉しい。
●「最新版・サッカー目次」●
試合等の記事は新しいサッカー・スポーツ目次「サッカーおでんのブログ」で。
サッカー上達法やサッカーボールの扱い方はサッカー専門サイト「サッカーおでん」で、
精神的な部分や考え方等は日の丸サッカーおでんで扱っています。
「サッカーおでんの秘密基地(YouTube)」を始めました。
君が登録してくれると私は嬉しい。