アメリカ戦。
普段の日本代表とは、違ったように見えた。
何かあったのか。
サッカーの試合では点を多くとった方が勝つ。
点をとりにいくことがサッカーだ。
アメリカは、試合開始と同時にサッカーを始めた。
その結果が前半の点だろう。
サッカーを知っていると感じた。
日本の試合で気になったことは、早めに点をとりにいかないこと。
サッカー選手は点をとるために存在している。
これは、ゴールキーパーも同じ。
試合を見ていると、いつもならしっかりと相手に圧力をかける選手達が、自己判断で追いかけるのをやめていた。
一人に圧力をかけたら、そこで止まってしまう。
圧力のかけかたが繋がっていないのが気になった。
選手達に何があったのかは分からない。ただ、圧力のかけかた短すぎたと思う。
その中でも、一番輝いていたのが途中から入った澤選手だろう。
ちぎれた圧力ではなく、連続した圧力をかけていた。
たとえ苦しかったとしても、お手本のように丁寧な圧力のかけかたに、強く勇気づけられた。
やることは簡単だが、やり続けることは難しい。
澤選手の圧力は、太く強く長いものだった。
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大儀見選手の得点は素晴らしかった。もっと得点するところを見たかった。
素晴らしいものを持っているのだから、アメリカ戦で10点ぐらいとって欲しかった。
素晴らしいものを持っていても、使わないともったいない。
どんどん使って欲しい。
試合から時間がたっているので記憶に自信が無いが、日本の二点目の得点。オウンゴールで点をとるのは、素晴らしい証拠。
アメリカ側の得点で、前に出たゴールキーパーを見てシュートを撃った場面がありました。
4点目だったかな。必ずゴールキーパーの位置を見る。キーパーの位置を見る習慣がある選手は怖い選手。
サイトの方に書いたか忘れたが、サッカー留学した日本人ゴールキーパーが、ブラジル人選手と頻繁に目が合って怖かったと話していたことがある。
相手選手と頻繁に目が合うということは、相手が常にゴールキーパーの位置を確認しシュートを狙っているのと同じ。
この派手ではない積み重ねが、大量得点を生むのでしょう。
アメリカの4点目(たぶん)もお手本ですね。
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アメリカの得点で、スネでシュートを撃った場面もあったはず。
しっかり確認出来なかったので何とも言えないが、スネで蹴っているなら、素晴らしいお手本になる。
ボールの回転を見ると、「スネ」か「足首」で蹴ったときになりやすい回転。
3点目の良い映像がないので何とも言えない。「足の甲(インステップ)」でも蹴ることは出来るが、ちょっと難しい。
「足の甲(インステップ)」で蹴ったシュートなら、違う意味で素晴らしいシュート。
空中にあるボールへの対応で気になったのが、ボールを触るタイミング。
日本側のボールになっているのに、相手が有利になる状況まで待ってボールを触っていた気がする。
自分が有利なタイミングでボールを触ることが出来たなら、もっと日本側が有利な試合になっていただろう。
「早送り機能があるトラップ」を日本側が使っていたなら、もっとシュートチャンスが増えたはず。
ブラジル代表がよく使うトラップ。日本ではボールの勢いがなくなるまで待つ傾向があるのだろうか。
ちょっともったいない。日本のボールなのに、相手に譲るのは好ましくない。
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「早送り機能があるトラップ」を使うと、「身長」が関係なくなる。
普通のトラップだと、「身長」で勝敗が決まりやすくなる。
ボールを自分のものに出来るかを「相手の身長」で決めるのではなく、常に自分のものに出来るようにしたい。
アメリカ戦は、もったいない場面が多かった気がする。
「早送り機能があるトラップ」
男女とも、日本代表はもっと強くなれる。
今回のワールドカップは、日本代表と日本人選手がもっと強く上手くなれることを証明した大会だろう。
今回のワールドカップが日本サッカーを大きく変えるきっかけになるでしょう。
今回も、相手は使えるものを全部使い、日本側は大きな制限をされながらの戦い。
男女共、能力を勝手に制限されながらも、良い結果を残している。
日本人の高い身体能力と、それについてこれる技術を日本代表が手に入れたとき、サッカーの歴史がかわりそうですね。
日本代表が強くなりすぎて、日本だけ人数を制限されるかもしれません。
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