ドイツ戦がありましたね。4対1で日本の勝ち。
日本が4点取れたのは日本代表が勝負したから。
積極的にシュートを狙うことが大事です。
シュートという言葉からは強さを感じませんか。
強烈なボールを連想させるのがシュートという単語だと思います。(ただし、キーパーの頭上を越えるシュート等は除く)
パスという言葉から強さを感じるでしょうか。
強めのパスという表現だと、強すぎるボールという印象を受けます。
人によって受け取り方は変わると思いますが、ここが難しい部分。
パスを優先すると、どうなるのか。
どうなると思いますか。
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私の予想ですが、パスを優先するとトラップを大事にすると思います。
トラップを大事にするとは、トラップ練習に時間をかけるという意味です。
トラップはサッカーに必要な技術の一つだと思いますが、最初からトラップ練習をするとシュートを忘れてしまう。
ボールを綺麗に止めることを意識し過ぎるとパスの質を求めてしまう。
この「パスの質」が強いボールを求めることだといいのですが、弱いボールを求めることになりやすい。
弱いボールならトラップで失敗しにくいですからね。
トラップが上手くなるためにパスが下手になる道を選ぶことになる。
これでは意味がありませんよね。
パスが弱いと相手に奪われやすくなりますから。
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シュートを強いボール、パスを弱いボールとしましょう。
パスを大事にすると弱いボールを蹴ることが習慣になってしまう。
弱いボールを基本とすると、シュートで強いボールを求めるときに困ります。
普段よりも強く蹴ると変なところに飛ぶ。
または、弱いボールに慣れすぎて強いボールが飛ばせない。
今の日本代表は強烈なシュートが当たり前になりましたが、パスを大事にする時代はシュートが弱くなることがあった。
キーパーと一対一になっても、シュートが相手キーパーへの優しいパスになることがあった。
ドイツ代表との試合。ドイツのボールは遅かった。
日本のボールは速かった。
強いシュートを撃てる選手は、強いボールでパスが出来る。
強いボールでパスが出来る選手は、味方のトラップ技術を向上させる。
弱いボールでトラップ練習をするのではなく、強いボールでトラップ練習をする。
そうすることでトラップの能力が上がります。
この順番が大事です。
強いボールでトラップを磨くためにシュートを先に覚える。
何から覚えた方が良いか知りたいなら「ゲームで考えるシュートとトラップを学ぶ順番」がおすすめです。
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ドイツ代表のボールは遅かった。
これとは逆に、日本代表のパスは強く速かった。
日本代表が力強いボールを当たり前のようにトラップしていた。
トラップが大事なのは分かりますが、トラップの成功率を気にするあまり弱いパスでの練習になっていないか注意する必要があります。
同じ強いボールでも、怖さが変わりますからね。
例えば、インフロント系の蹴り方で強烈なシュートを狙う。
おそらく、入らないでしょう。
クリアになると思います。
シュートは枠の中に飛ばさないといけない。
枠の上に飛ばしても点にはなりませんからね。
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ドイツ戦の後半だったでしょうか。ドイツ代表が強引に撃つ場面がありましたが、シュートが浮きましたよね。
過去の試合で、日本がフランス代表に勝ったはず。(1対0だった気がする)
そのときのフランス代表のシュートも上に飛ぶ系だったと記憶しています。
シュート数は多くても浮くボールだと怖さが減ります。(枠内に飛んでもキーパーが手で止めやすい高さになるため)
シュート場所が、ゴールから遠ければ遠いほど外れますからね。
ドイツ代表のボールを見て何を感じるか。
同じシュートでも怖さが変わります。
同じトラップ練習でも成長速度が変わります。
何を大事にするか考えた方が良いですよね。
私ならシュートを大事にします。
シュートを撃つための組み合わせを考えます。
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