足首を様々な方向に動かす画像

足首の柔らかさで得意なプレーが変わる?

足首の柔らかさでサッカーの質が変わるのか。

柔らかさは大事だと思いますか?

私は、柔らかさに合わせたサッカーが良いと思います。(柔らかさを意識し過ぎない感じ)

足首の柔らかさは生まれつきなのか。

それとも、訓練で変化するのか。

今回は簡単に考えます。

柔らかさは生まれ持ったものだとしましょう。(訓練等は考えない。痛めると大変そうだから)

ここで注意して欲しいのが、自分と自分を比べること。

他人と比べることはしない。

ここに注意。

右足と左足、両方の足首を確認する。

柔らかさに違いがあるのか。

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私の場合、右足の足首は結構自由です。

しかし、左足の足首は几帳面。

柔らかさを確認するときは、無理をしたらいけませんよ。

遊び感覚で試してください。

ボールを蹴るときに、アウトサイドキックが使いやすいか。

足首を曲げたとき、より足首が地面に近い方はどちらか。

私の場合は右足が地面に近くなります。

この関係から、右足のアウトサイドキックは強いボールになりやすい。

左足の場合、足首が曲がらず地面から離れるため、ボールの芯を蹴るのに少し苦労します。

この違いは結構大事です。

どちらが良い、悪いではありません。

足首に合わせたサッカーを作れば良い。

触れている内容は違いますが足首について知りたいなら「足首が動くことで生まれる問題」がおすすめです。

足首が動くことで生まれる問題を紹介した画像
足首が動くことで生まれる問題

足首の動画は下。

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アウトサイドキックの蹴り方で、つま先側を使う人は問題無いと思います。

私の場合は、足の甲に近い場所(または足首)で蹴るため、足首が柔らかい右足の方が蹴りやすい。

左足だとボールに当てるのが難しくなります。(心地良く蹴れない気がする)

足の裏を地面に付けた状態から足を振り、アウトサイドキックになるのが右足。

地面から少し離したいのが左足。

蹴り続けたら自然と慣れると思うので、左足に適した蹴り方になると思います。

周りと比較して、勝手に落ち込んでも意味がありませんからね。

自分の身体と人の身体は違います。

同じサッカー選手でも内股とがに股の人がいるように、細かい部分まで観察すると違いがあります。

相手の身体にとっては良い方法だが、自分の身体には良くない方法かもしれない。

この発想が大事ですよ。

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身体の使い方を考えるサッカーも大事ですが、一般的な身体の使い方は個人差を無視した内容だと思います。

一番分かりやすい例が、インサイドキックとアウトサイドキックですね。

内股の人は自然と足が内側に向くため、アウトサイドキックが使いやすい。

がに股の人は自然と足が外側を向くため、インサイドキックと相性が良い。

身体の状態に関係無くインサイドキックが基本とされていませんか。

昔の指導法だと、アウトサイドキックを使うと指導者から嫌がらせをされると思います。

基礎、基本とは何か。

記憶が曖昧ですが、男子のW杯でクロアチア代表と戦った後の話。(クロアチア代表はアウト系のキックが多く、優雅でしたね)

たしか、クロアチアではアウト系が基本とされていたと読んだ気がします。(もしかすると、違う国だったかもしれませんが)

自然な蹴り方に近いアウトから学ぶ。(インサイドは不自然な蹴り方だという意味です)

何をサッカーの基本とするか。

インサイドキックを基本とする指導者は少なくないですが、違う考え方があるかもしれないと想像出来ないと選手が不幸になります。

自分とは違う意見を想像出来るか。

それが、サッカー選手や指導者としての能力を左右します。

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今日紹介した記事。

足首が動くことで生まれる問題を紹介した画像
足首が動くことで生まれる問題

今日紹介した動画。

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