思うように出来ないとき、どこに原因があるのか。
ボールを上手に蹴ったつもりでも、変な方向に飛ぶことがあります。
自分が考える方法で修正出来たら良いのですが、修正出来ないことも。
問題の原因は、どこにあるのか。
今、新しいことをしているのですが、思うような結果が出ない。
成功していないことは分かるのですが、解決方法が分からない。
色々なことを試しても、それで解決出来るとは限りません。
これが大変ですよね。
既に解決方法が出ていれば参考に出来ますが、公開されていない場合は自分で探さないといけない。
こうなると大変。
上手く出来ないときは、別の方法も考えましょう。
違う方法について興味があるなら「迷路で学ぶ上達や成長が早い人の特徴。透明な迷路問題」がおすすめです。
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最初に考えた方法で良いシュートを撃てるなら悩まない。
では、なぜ悩んでいるのか。
自分が考えた方法では解決出来ないからです。
ならば、他の方法を考えてみる。
サッカーだと指導者から言われた方法を最初に試すでしょうか。
それで全員が出来るとは限らない。
体格や成長速度に差があるので、同じ結果になる方がおかしい。
そう考えると、自然と複数の考えを持つことになるでしょう。
一番分かりやすいのが、インサイドキックとアウトサイドキックです。
既に2つの蹴り方があります。
どちらを最初に学ぶか。
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自然な状態で立ったとき、内股気味の人は自然とアウトサイドキックになります。
がに股気味の人は、インサイドキックが自然になる。
そう考えると、全員にインサイドキックを押し付けるのはおかしいと分かります。
選手を見て、その人に合ったものを提案するのが指導でしょう。
選手を一切見ずに、指導者の考えるやり方を押し付けるのは指導ではありません。
誰かに押し付けることを指導といいますか。
いいませんよね。
自分には良いが、相手には良くないかもしれない。(または、相手には良いが、自分には合わない等)
こう考えられる人が上手くなると思います。
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指導者が自分の経験だけで指導する場合、指導者と似ている選手は上手くなります。
しかし、指導者とは異なる選手は上手くなれない。
インサイドキックが蹴りやすい人と、アウトサイドキックが蹴りやすい人。
周りを見ずに自分の考えを押し付ける人は、試合でも失敗すると思います。
なぜ、そう思うのか。
答えは簡単ですね。
対戦相手と利害が一致しないから。
シュートを撃とうとしても、相手が妨害してきます。
「点を取りたい」と「点を取られたくない」
既に違う考えが見つかりました。
自分と相手は違います。
だからこそ、見る必要がある。
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「ここに味方がいるべきだ」と周りを見ずに蹴っても、味方が反応していなければ成功しない。
味方側も「ここにボールを出すべきだ」と思っても、ボールを託す側と考えが違えば成功しない。
試合で起こることは、日常生活でも起こります。
相手と意見が違う。
ここからが始まりですよね。
ボールと考えが合わない。
ここがサッカーの始まり。
試合には相手がいる。
練習でも相手がいますか。
自分しか存在しない指導者と接すると、試合で慌てると思いますよ。
試合と練習が別物になりますから。
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