ボールを蹴るときに、毎回同じように蹴り足を動かしませんか。
練習では使えても、試合では使えないことがあります。
特に相手がいるときですね。
相手の位置に関係無くボールを蹴る技術を覚えましょう。
一般的な蹴り方は、下の図(2)だと思います。
ボールと蹴り足が同じように動く。
試合では、上の図(2)のようなシュートを撃つことは少ないと思います。
理由は簡単です。
相手がシュートコースを消すから。
そうなると、上の図(1)か(3)の蹴り方も必要になります。
スポンサーリンク
ボールを蹴るときに、蹴り足を3つの方向に振るようにします。
一つ目は、蹴り足を真っ直ぐ振る。下の図(2)
二つ目は、蹴り足を蹴り足側に振る。上の図(1)
三つ目は、蹴り足を軸足側に振る。上の図(3)
この3つが出来れば、相手の位置に関係無くシュートを撃てます。
蹴り足の振り方は「蹴り足の逃し方は3つ。シュートの避難経路と非常口とは」で扱っています。
蹴り足を軸足側に振る蹴り方は、アウトサイドキックを連想しませんか。
アウトサイドキックを使えない選手は、本来ならシュートを撃てる場面でも撃てないことが多い。
この小さな差が、試合では大きな差を生みます。
判断が遅い選手、もたもたする選手は、もしかするとキックが足りないからかもしれません。
簡単に言うと、下手で無能な指導者が原因ということです。
スポンサーリンク
「サッカーで大事なキックを三つあげて」と言われたら、インステップキック、インサイドキック、アウトサイドキックと答えるでしょうか。
つま先や足の裏、かかとも大事ですよ。
アウトサイドキックがないとインサイドキックが使えない。
インサイドキックが使えないとアウトサイドキックの意味が無い。
インサイドとアウトサイドは二つで一つですからね。
まだ覚えていない人は、早めに覚えてくださいね。
アウトサイドキックも使えるようになると、サッカーが楽しくなりますよ。
特にドリブルで影響が出ると思います。(インサイドと組み合わせると面白いから)
指導者が勝手にアウトサイドキックを禁止することがありますが、気にせず覚えてください。(ただし、試合出場等に影響が出るといけないので、指導者の反応を見ながら使うかどうかの判断をしましょう)
左右に強いキックを覚えるのは大事ですよ。
スポンサーリンク
今日紹介した記事。
にほんブログ村
上手くなりたい人におすすめの組み合わせ
ペレーダ土用
(5号球)
私は第4世代(2013年から)のペレーダを使用。2019年から第5世代が登場。
空気圧の確認用に使用 適切な空気圧になるようにスポーツ用品店で購入。
空気を入れるために サッカーボールに空気を入れるためにスポーツ用品店で購入。
ボールを傷めないように サッカーボールを傷めないようにスポーツ用品店で購入。
ペレーダ芝用
(5号球)
私は第4世代(2013年から)の土用を使用。2019年から第5世代が登場。
「サッカーおでんの秘密基地」君が登録してくれると私は嬉しい。
●「最新版・サッカー目次」●
試合等の記事は新しいサッカー・スポーツ目次「サッカーおでんのブログ」で。
サッカー上達法やサッカーボールの扱い方はサッカー専門サイト「サッカーおでん」で、
精神的な部分や考え方等は日の丸サッカーおでんで扱っています。
「サッカーおでんの秘密基地(YouTube)」を始めました。
君が登録してくれると私は嬉しい。