問題を解くだけでは、自分の能力が分かりません。
答えが正しいか確認しなければ、足りないものが分からない。
サッカーの答え合わせは、試合でのシュート。
色々な場面でシュートを選択しましょう。
消極的な選手は、解答欄に何も書かない選手。
積極的な選手は、解答欄を埋める選手。
点が取れるのは積極的な選手ですよね。
正解が分からない場合でも、解答欄を埋めることが大事です。
空白だと点が入ることはありませんから。
日本人の国民性について知りたいなら「日本人は積極的で失敗を恐れない性格」がおすすめです。
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シュートは、自分に必要なものを教えてくれる。
日本代表でも同じです。
代表選手がシュートを選択するが点が取れない場合。
どこを改善すれば良いか。
一番多いのは着地数の問題。
ボールを最後に触ってからシュートを撃つまでに着地した数が多いと、相手に反応されることが少なくない。
少ない着地数に慣れていないと、飛ばすだけで精一杯になる。
また、使えるキックが足りない場合、判断が悪くなる。(着地数が増える原因にもなる)
使用出来るキックが少ないと、使える選択肢が減りますからね。
シュートから、その選手に足りないものが分かります。
着地数については「決定力、得点力は着地数で決まる。決定力を上げるコツ」で説明しています。
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アウトサイドキックで撃てば点を取りやすい場面でも、インサイドキックを選択すると相手に防がれやすい。
これは判断力の問題と言いたいところですが、育成年代からアウトサイドキックに触れていないことが原因です。
そう考えると、指導者の問題ですね。
育成年代の指導者に問題があるため、日本代表が苦労する。(最近の試合でもありました)
最近の指導方針は分かりませんが、アウトサイド系も覚えないと良い判断は出来ませんよ。
アウトサイドなら楽に飛ばせるが、インサイドで蹴るなら体勢が悪くなるボールがある。
インサイド、インサイドと言われた選手ほど、不自然な姿勢でシュートを撃つでしょう。
この問題も、育成年代の指導者が原因。
どこに問題があるか。
それを判断するには、シュートを撃つ必要があります。
答え合わせは大事ですよ。
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習っていないことを答えろと言われても困りますよね。
日本人選手の苦労の多くは、育成年代の指導者の能力不足が原因であることが珍しくない。
なぜ、シュートを撃てと言わないのか。
答え合わせを禁止したら成績を伸ばせないと思います。(最初から完璧な人は別ですが)
今日紹介した記事。
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