サッカーにはインステップキックやインサイドキック、アウトサイドキック等、色々な蹴り方があります。
同じインステップキックでも蹴り方に違いがありますよね。
分かりやすいのが、身体のどこをボールに当てるか。
色々な蹴り方があるという事実を、どのように受け止めるか。
インステップキックの場合、大きく分けて3つ蹴り方があるでしょうか。
足の甲に当てる(上の図あ)、親指の付け根に当てる(上の図い)、足の甲の一番高い場所に当てる(上の図う)。
他にも蹴り方があると思いますが、大きく分けると上の3つだと思います。
単語としては同じインステップキックでも、どこに当てるかで教え方が変わります。
蹴り方の違いに興味があるなら「インステップキックはどこで蹴るか」がおすすめです。
私が最初に見たときは、足の甲に当てるという情報が多かったです。
足の甲に当てるとは、全体に当てるという適当な説明。
昔の表現だと、スパイクのヒモの部分で蹴るになるでしょうか。(最近はヒモの位置が違うスパイクもあるようなので伝わらないかもしれない)
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親指の付け根は、親指の付け根ですね。
これは時代が変わっても伝わりやすい表現だと思います。
ただ、芝生ではなく土で蹴ることを想定した教え方でしょう。(芝生だとボールが芝で浮くため)
指の付け根系はボールが少し跳ねるだけで失敗する。(インフロントキックも同じ)
芝生が凸凹でボールが跳ねる場合、指の付け根系は失敗しやすいでしょう。
最後は、足の甲の一番高い場所で蹴る場合。(下の図う)
この蹴り方が最近は多い気がします。(私が触れた情報では増えているように感じる)
私が触れられる情報は非常に少ないため、現在の育成年代が触れる情報とは違うかもしれない。
ここまで触れただけでも、インステップキックの教え方は3つあると言えそうです。
身体の使い方が変われば別の蹴り方になるとしたら、インステップキックは3種類あることになる。
指導者は、この全ての蹴り方に触れた上で、選手の体型や好みに合わせた指導を行っているのか。
どうでしょうね。
私の予想では、丁寧な指導は行っていないと思います。(指導すらしていないかもしれない)
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ここにインサイドキックが加わると大変です。
少し前まで多かった、いわゆる、パター型のインサイドキック。
これを否定するインサイドキックがあります。
この時点で、インサイドキックは2つあることになる。
指導者は、両方の蹴り方に触れた上で指導しているのか。
おそらく、していないでしょう。
丁寧な人は、昔から丁寧ですからね。
慎重である、と表現した方が運動部には伝わるでしょうか。
何かを正確に伝えるには、細かい部分まで触れないといけない。
そうなると長文になる傾向にある。
体育の教科書を見て欲しいのですが、サッカーの説明は非常に少ないと思います。(最新の教科書は分かりませんが、私のころと変わっていないはず)
蹴り方の説明など、無いに等しい。(数行あれば良い方でしょうか)
これがスポーツ界の指導者の質を現している。
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受験生向けの参考書は、説明が詳しいです。
これは、学んでいる者が理解しやすいように詳しく触れているから。
正確に言うと、分かりにくい説明だと、参考書が売れないから。
学校で配布される体育の教科書。
その中身を見れば、スポーツに対して期待していないことが分かると思います。
このことを運動部の指導者は真剣に受け止めているのか。
今日紹介した記事。
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