シュートがはずれる人は足の甲を見てください。
インステップキックで使う部分を観察すると面白いことが分かります。
足の甲で一番高い部分を探し、その位置を確認します。
私が確認したところ、足の甲の一番高い場所は内側にあります。
左右で確認すると内側に近い。
より細かく言うと、かかとと親指を結んだ線の途中に足の甲の一番高い場所があります。(下の図う)
上の図の(う)の位置を自分の足で確認すると、一番高くなっていませんか。
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多少個人差はあると思いますが、おそらく似たような場所にあると思います。
足の甲の一番高い場所は、内側に近い。
外側ではなく、内側に近い場所にある。
これを理解するとサッカーが上手くなります。(特にシュート)
ボールを蹴るときに足の甲の位置を意識する人もいると思います。
特に身体の使い方を意識する人ほど、足の甲の一番高い場所が内側に近いことを思い出してください。
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インステップキックでは分かりにくいので、インフロントキックとアウトサイドキックで観察するといいでしょう。
サッカーおでんではシュートが下手になりやすいインフロントキックはおすすめしませんが、観察用に試すのもいいです。
経験者はインフロントキックを習うと思うので、足の甲がどこにくるか確認します。
次に、アウトサイドキックのとき、足の甲がどこにくるか確認します。
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インフロントキック系だと足の甲を横(または、ななめ)にするでしょうか。(下の図1や5)
アウトサイドキックだと上の図(3や7)のようになるでしょうか。
ここで観察して欲しいのが、足の甲の一番高い場所の変化。
同じ足の甲で蹴る場合でも、蹴り方によって高さが変化します。
足の甲の一番高い場所はインフロント系だと地面に近くなり、アウト系だと地面より少し離れる。
この違いを意識してください。
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足の甲で蹴るときは、一番高い場所がどの位置にあるかも考えて足を振ると良いでしょう。
高さや左右の位置も考えると、より力強いシュートを撃てるようになります。
ボールの扱い方を覚える過程で身体の使い方を自然と覚えるため意識する必要はありませんが、身体の使い方だけ習う人は注意してください。
おそらく、経験者でも出来ていないと思います。
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今回は「足の甲を見る意味と表示が早くなったこと」を紹介しました。
投稿したときにブログの表示速度が遅かったため、もう一度紹介。
元記事では水を使う方法を紹介しています。
水を使う方法の方が理解しやすいかもしれませんね。
ボールの回転が変になる人や、シュートが変な方向に飛ぶ人におすすめです。
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「[紹介]足の甲を見る意味。シュートが上手くなる秘訣」への1件のフィードバック