サッカーは相手がいる競技。
違和感に先に気付いた方が有利になりやすい。
何かが違う。
何となくでもいいから、違いに気付けるようにしよう。
慣れることで違和感を覚えやすくなる。
慣れていないものが少し変化しても、違いに気付けない。
それは本来の姿を知らないから。
本来の姿を知っている人は、違いに気付きやすい。
知ることは慣れることでもある。
サッカーで一番慣れたいのがシュート。
シュートの違和感に気付ける選手は成長が早いと思う。
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たとえば、自分がシュートを撃つときに心地良いリズムがあるとする。
そのリズムが明確になれば、他者のシュートを判断出来る。
「今、シュートを撃てた」
こう感じられるのは、能力が高いから。(痛みや体調不良等で一時的に撃てない場合もあるかもしれない)
撃てると思えない選手は、その違和感に気付けない。
特にシュートを撃つまでの感覚。
サッカーおでんでは着地数と呼んでいるが、相手の能力を判定するときは数字を意識するのではなく、自分の感覚を基準にしている。
「何か遅いな」
こう感じるのは、自分のリズムが明確だから。
違和感の正体は、あとから映像を見て確認すると分かる。
着地数が多い。
着地数については「決定力、得点力は着地数で決まる。決定力を上げるコツ」にある。
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数字という明確な基準があると便利だが、試合中は数える時間は無い。
ゆえに、自分の感覚が大事になる。
自分なら、ここで撃つ。
この基準があれば、守備で集中する時間帯が分かる。
自分の基準が低ければシュートを撃たれる。
慣れはサッカー選手にとって、大きな武器になる。
人間の目が分かりやすい。
明るい場所から暗い場所に移動したとき、最初は周りに何があるか分からない。
だが、時間が経てば少しずつ目が慣れ、周りを把握出来る。
この変化が慣れ。
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自分が感じたことを上手に言葉で説明するのは難しい。
サッカーが相手を言葉で説得する遊びなら大変だが、そうではない。
何となくでも決めたら勝ち。意味が分からなくても止めたら勝ち。
言語をすっ飛ばして直接ボールに叩き込むのも面白い。
サッカーは動きが中心になる。
言葉ではないものを言葉で説明するよりも、おしゃべりなMFを飛ばして直接FWにボールを渡す方が良いこともある。
出来ないことに慣れると、出来ていないことに違和感を覚えなくなる。
自分が何をしたいか、考えると良い。
迷ったときほど、自分が好きなことを考える。
何かを続けるか悩んだときは「好きなのはサッカーか、それともチームか。続けたいものは何か」を読むと良い。
運動部の空気を否定するつもりは無い。
ただ、悪い環境に慣れるのは好ましくない。
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