指導者は常に正しいのか。
ここを勘違いすると自分の成長に悪影響が出ます。
指導者も間違う前提で話を聞きましょう。
相手が何を考えているのか。
なぜ、それを伝えようとしているのか。
理由を想像することが大事です。
指導者にとって正しいものは2種類あります。
1つは、サッカーとして正しいもの。
もう1つは、指導者が楽をするためのもの。
この違いを知ることが大事です。
指導者が常に正しいかは「賢さの検査 指導者は常に正しいか」にあります。
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サッカーとして正しいものを覚えることが、サッカー選手としての成長に繋がります。
例えば、アウトサイドキックやヒールキック、トーキック(トゥーキック)等ですね。
サッカーのルールでは蹴り方を指定していないため、何となくで大丈夫。
外側で蹴ればアウトサイドキック。かかとを使えばヒールキック。つま先ならトーキック(トゥーキック)になります。
指導者が様々な蹴り方を紹介するのは、サッカーとして正しいことです。
ただし、特定の蹴り方や、身体の使い方を強制するのは間違いです。
指導者が伝える内容が少ない場合は、選手の成長が遅くなります。
これは指導者の責任です。
私が見た印象ですが、指導者が教え過ぎることは無理でしょう。
指導者の意見を押し付けることは、教え過ぎとは言いません。
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指導者にとって正しいものの2つ目。
指導者が楽をするためのものとは、アウトサイドキックやヒールキック、つま先等の禁止です。
サッカーが認めているのに、指導者が楽をするために勝手に禁止していることを正しいものと勘違いする選手がいる。
教えるのが面倒だから、自習にするのと同じですね。
日本語では、「手抜き」と呼びます。
運動部の言葉では、「考えさせる」と呼ぶようです。
考えて答えが出るなら全員天才。
考えないから「手抜き」を「考えさせる」と誤魔化せる。
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指導者が間違っている可能性を考えられない選手は上手くならないでしょう。
上手くならないでは分かりにくいため、差がつかないに変えましょう。
皆と同じことをしても、同じような結果にしかなりませんよ。
指導者が常に正しいなら、成長しない子が出るのはおかしい。
同じ練習をしているのに上手さに違いが出るのは、指導者が教えないことを選手が補うから。
指導者がすべきことを選手に押し付けているということです。
よく聞きませんか。
「練習の目的や意味を考えよう」って。
これは、「自分で問題文を想像しよう」と言うのと同じ。
問題文が読めない問題は駄目でしょう。
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指導者は気が利かない。
これに気付ける選手が上手くなると思います。
指導者が説明をしないから選手が苦労する。
手抜きを正当化するのが上手な指導者が、優れた指導者と呼ばれる印象です。
付いていく相手は選んだ方が良い。(指導者を選べないことが多いと思いますが)
誰に教わるかで成長速度が変わりますよ。
今日紹介した記事。
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