狙った場所にボールを動かすとき、目標をどのように設定するか。
カラーコーンのように明確な目印があるとドリブルがしやすいです。
目印があると分かりやすいのですが、似たような動きになってしまう。
何度も同じことを繰り返すと変化が欲しくなります。
変化が欲しいときは、部屋を上手に利用しましょう。
普段生活する空間でドリブルをすれば、いつもと違った刺激が得られます。
カラーコーンのように分かりやすい目印ではなく、人間の通り道のようにぼんやりとした目印があると良い。
目印がぼんやりしていると、変化が出ますからね。
変化の出やすさは試験問題で考えると分かりやすいでしょうか。
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正しい答えを選ぶ問題と、正しくない答えを選ぶ問題。
足し算の問題にしましょう。
- あ、1足す1の答えは1
- い、1足す1の答えは2
- う、1足す1の答えは3
- え、1足す1の答えは4
正しい答えを選ぶ問題は選ぶものが明確です。
選択肢を見なくても「正しい答えはこれです」と言えますよね。
正しくない答えの場合、はっきりと言うのが難しい。
なぜならば、正しくない答えは複数あることが多いから。
選択肢を見て「正しくない答えは、これとこれとこれです(あ、う、え)」となる。
この違いが分かると変化のしやすさ(幅)が伝わるでしょうか。(選べる答えの幅という方が伝わるかな)
正しい答えがボールの芯、正しくない答えが芯ではない部分と考えるのもいいです。
ボールの芯は「サッカーボールの芯を撃ち抜くと芯をはずすを覚える順番」や「ボールの扱い方は芯をはずすか撃ち抜くか」で触れています。
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足し算で考えると分かりやすいですが、目印が明確だと答えに幅が出ない。
1足す1の答えは2。
カラーコーンは正しい答えを選ぶような問題。カラーコーンという集中すべき明確な答えがありますよね。
答えが見えると表現する方がいいかもしれません。
一方、人間が通る道は明確な答えが無い。
通り道は見えないと表現した方がいいでしょう。
ドリブルで進む道は基本見えません。
そう考えると、はっきりと見えるカラーコーンよりも、人間の通り道のように見えないものの方がいいかもしれませんね。
ドリブルで進む道に目印はありませんから、自分で進む道を見つける遊びの方がいいでしょう。
室内を移動するとき、基本的に似たような道を通ると思いますが、毎回同じ場所に着地はしませんよね。
そう考えると変化があると言えるでしょう。
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サッカーのドリブルは毎回同じなのか。
違いますよね。
そう考えると、変化を生み出しやすい遊びの方が試合で役立つでしょう。
椅子や荷物等で利用出来る空間を制限し、残った空間でドリブルをして遊んでください。
より実践的な形になると思います。
試合では、相手が空間を潰してきますからね。
実戦に近い形でドリブルをすると本番でも慌てないと思いますよ。
今日紹介した記事。
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