シュートを撃つまでが遅い人は、ボールとの距離を見直してください。
同じ足の速さでもボールとの距離が遠くなるほど蹴るまで時間がかかります。
走る距離が長くなるとゴールするまでの時間が伸びるのと同じですね。
ボールを扱うとき、トラップを意識する指導者は多いと思います。
発想としては正しいですが、いくら完璧にトラップしたとしてもボールまでの距離が長くなるなら意味が無い。
ボールの置き場所に気を付けている人は、ボールを触った後の動きを確認してください。
ボールを触った後にボールから遠ざかる人、特に軸足を離す人はシュートが遅い。
軸足をボールから離すことについては「キック能力検査」がおすすめ。
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せっかくゴール前に近づいたのに、一度遠ざかってからシュートを撃つようなものです。
その動作に意味があるのか。
考えろ、考えろと命令する指導者は多いと思いますが、本人が考えていないのではないか。
指導者が理想とする場所にボールをトラップしたとしましょう。
その後、自分から遠ざかれば意味が無い。
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海外の治安の悪さを考えると分かりやすいでしょうか。
自分の財布等を椅子や机の上に置き、一度離れてから使用しようとする。
日本国内では持ち物を置くことで場所取りの意味になりますが、海外旅行等の話を聞くと、一瞬で奪われることもあるそうです。
ときには奪われないこともあると思いますが、サッカーボールなら奪いに来るでしょう。
ボールから離れても奪いに来ないのは、親善試合のブラジル代表ぐらいでしょう。(ただし、一番手ではない選手は除く)
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走る勝負なら、初心者とサッカー経験者は同格です。
判断や反応の速さ、足の速さの勝負になります。
奪った勢いでシュートまで撃てなくても、外に蹴り出すことぐらいは出来ますからね。
無駄が多いとサッカー歴を見せる前に終わりますよ。
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指導者が考えていないから選手も考えないのでしょうね。
指導者の駄目なところまで真似しなくてもいいと思いますよ。
運動部は変なところで真面目。
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「シュートを速く撃つためにボールとの距離を考える」への2件のフィードバック