月別アーカイブ: 2018年12月

勝つべき試合、鹿島アントラーズ対レアルマドリード

鹿島対レアルの試合がありました。
鹿島アントラーズが勝つべき試合。
レアルマドリードには特別な選手はいなかった。
上手い選手はいたかもしれないが、特別な選手達ではなかった。
サッカーの上手さで考えるなら日本人選手の方が上。
対戦相手に敬意を払うのは正しいが、敬意を払い過ぎた試合だと思います。

 

レアルマドリードをリスペクトしすぎるのは、Jリーグへの敬意が足りないからか。
レアルの選手が鹿島アントラーズをリスペクトして戦ったように、鹿島アントラーズの選手も自分達に敬意を払うべきだった。
相手を敬うことは素晴らしいことだが、自分達への敬意を忘れてはいけない。

 

私が戦ったわけではないので正確な情報は持っていないが、鹿島の選手はJリーグ(自分達)への敬意が足りなかったように見えた。
鹿島の選手がレアルの選手を恐れる以上に、レアルの選手達は鹿島を怖がっていた。

試合中何度もレアルの選手達が壊れていた。
私にはレアルマドリードが鹿島アントラーズを非常に恐れていたように見えた。
恐怖に包まれていたのはレアルの方。

 

より怖がっていたレアルが勝てたのは、敬意の払い方を知っていたから。
相手をリスペクトするように自分達のチームにも敬意を払っていた。

 

リスペクトの仕方を知っていた方が勝った。

続きを読む 勝つべき試合、鹿島アントラーズ対レアルマドリード

クラブW杯、壊れやすいシュート技術

クラブW杯がありましたね。
もう少しあとから始まるだろうと油断していたら、試合が終わっていることが多い気がします。

開催国王者アルアインと南米王者リバープレートの試合を、のんびりしながら観戦。
開催国王者には塩谷選手がいたのと、南米のシュート技術の再確認のために観戦。

簡単な内容になりますが、南米王者のシュート技術は壊れやすいものでした。
元気なときは良いが時間が経つと威力が落ちてしまう。
開始直後は良いが少しずつ怖さが無くなるシュート技術。
表現を変えるなら試合が始まる前が一番強い相手。
日本代表がW杯最多優勝国になるためにも日本人選手だけでなく指導者も確認したい内容。

 

続きを読む クラブW杯、壊れやすいシュート技術

日本代表、キルギス戦。ボールの回転に注目したい。

記録が遅れて、記憶に自信がない。
内容を忘れてしまったので、JFATV(日本サッカー協会公式YouTube)の映像で確認。
点が入っているのが良いですね。

一点目は丁寧なシュートで、回転が綺麗。
素晴らしいシュートでした。
何度見ても良いシュート。
動くボールを綺麗に撃ち抜く技術が美しい。

二点目。
キーパーの前で落ちるボールだったでしょうか。低いボールだったはず。
止められたかなと思いましたが入っていた。シュートは入れば良い。
低めのボールを見ると、中田英寿選手を思い出します。
良いシュート。

続きを読む 日本代表、キルギス戦。ボールの回転に注目したい。