サッカーの試合ではシュートが最優先。
パスはシュートのためにあります。パスをするために試合があるのではありません。
シュートを決めるためにパスがある。
シュートが存在出来るなら、パスは無くても困らない。
毎回パスパスパスでは怖さがない。
点を取るためにシュートを撃つのがサッカー選手です。
どこにいるかに関係無く、常にシュートを狙う。
毎回パスを最初に考えると勝負に遅刻します。
パスを繋げて相手を崩すという発想は、シュートやドリブルが下手だから生まれる。
極端な話、シュートが上手ければパスをする必要が無い。
ドリブルで全員抜けるならパスをしなくてもいい。
なぜ、パスが存在するのか。
勝つためです。シュートを撃つためにパスが存在する。
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シュートが存在出来るなら、シュートを選択するのが正しい判断。
勝ち点3を捨ててまでパスを選ぶ理由はありません。
パスを何百回繋げても芸術点は入りませんからね。
退屈で不格好なシュートでも入れば一点です。
華麗なパス回しをしても、時間切れで引き分けになるだけ。
サッカーを忘れたらいけませんよ。
相手より多く点を取るのがサッカーです。
相手より多く点を取って勝つのがサッカー選手です。
サッカーを忘れたらいけない。
パスを繋げるのはサッカーではありません。
点を取りに行くのがサッカーです。
シュートを撃つ大切さは「シュートを撃たないことがなぜ問題か」にあります。
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自分の軸足を踏み潰す人はいない。
自分の蹴り足を折ろうとする人はいない。
軸足も蹴り足も自分ですからね。
これは、サッカーチームでも同じです。
自分と味方は、利き足と軸足の関係。
成績を上げるために、利き手で反対側の手を叩きますか。
叩きませんよね。
利き手で反対側の手に苦痛を与えても成績は上がりませんよ。
鉛筆を持つ手と、それを助ける手。
両方意味があります。
シュートを決めるためにサッカー選手が存在する。
当然ですが、ゴールキーパーも得点王を目指すのが当たり前。
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サッカーという競技を忘れたらいけませんよ。
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