両手で日の丸を持つ人の画像

[JFA試合動画]なでしこ対アメリカ。育成年代の指導者が与える影響

20230219
なでしこ対アメリカがありました。

JFAの試合動画を観戦。

のんびり観戦。

前半 

前から圧力をかけて日本ボールにするのがいいですね。

1分55頃。
杉田選手。
相手を揺さぶる発想が良いですね。

ボールを失っても奪い返せば良い。
奪えなくても圧力をかけることで相手の失敗から日本ボールになることがある。

3分15秒から。
オフサイドになりましたが良い。

観戦しながら入力するのは難しい。

4分頃?
アメリカの攻撃。危ない。

6分46秒頃から。
良いね。

惜しい。

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7分45秒頃。
ボールの交換か。

日本ゴールに近いときは、外に出す方が良いかもしれませんね。
無理に繋げて失うよりも、一度外に出して奪い返すところから始めた方が切り替えがしやすいと思いますから。自ら切り替えるプレー。

ここの考え方は日本サッカー全体で揃えた方が良い。

日本人選手のキックが変わってきた印象。

11分頃。
強気で行こう。

アメリカがボールを持つときに、アメリカ代表がハラハラしているのがいいですね。
動きながらボールもらう練習をしているのか、動かす感じが多い印象。
トラップが微妙でも動けば修正出来ますからね。

14分頃。
危ないが良い守備。映像では分かりませんが、キーパーが触っているのかな。分からない。
別映像では触っていますね。

15分25秒頃。
いけいけ。

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15分31秒頃。
挨拶代わりにシュートでも良かったかもしれません。
相手に当ててコーナーキックを取る発想も面白い。

16分46秒頃から。
前を向くのが良いですね。

16分54秒。
上手い。

17分4秒頃。
シュートからコーナーキックを獲得。
良いね。
もう一回攻撃が出来ますから。
シュートでコーナーキックを狙うのもいいですよ。

18分20秒頃。
アメリカのトラップが可愛いですね。

その後の日本側の攻撃。
良いですね。
シュートが大事です。
相手に跳ね返されても、もう一回シュートを撃てた。
これがパスだと、シュートより威力が弱いため相手ボールになりやすい。
シュートだと跳ね返すだけで精一杯になり、味方に繋げるのが難しいですから。

19分50秒。
上を書いていたら凄いプレーが出た。
長谷川選手の2人を釣るプレー。
これは気持ちが良い。
ただ、良いプレーをすると相手側の八つ当たりで怪我をする可能性が高まるので注意。
安全のために早めにボールを離し、八つ当たりする機会を潰す知恵が欲しい。(相手を引き付けるプレーもありますが安全を優先した方が良いと思う)

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20分30秒台。
日本側の攻撃。
足の裏もあったかな。インサイドかな。
ボールの動きから予測するとボールの上を触ったときの動き。

コーナーからのボール。アメリカ側のボールになるが日本が取り返す。
よく戻った。
21分16秒、南選手が画面左側から戻ってくるのが良いですね。
頼もしい。

さあ、攻撃。

21分30秒頃から。
杉田選手が後ろを向いたので戻すと思ったが、完全に誘って一気に攻撃へ。
相手はいないのと同じですね。素晴らしい。
早めに入れたボール。味方には合いませんでしたが良いボール。
予想外のリズムだとクリアするだけでも精一杯ですからね。
また日本ボールへ。

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岩渕選手がシュートを撃つ。
シュートが浮くが、ボールの下に当たった感じでしょうか。
親指の付け根系のインフロントか。それとも、足首を伸ばす系のインステップか。

完全な真ん中より少し左側の位置で、身体がゴール右側を向いている状態で右足でシュートを撃つ場合、足首を曲げてインステップで狙う方が得点しやすい。

映像を見るとボールが右側に動いているので、インサイドキックのように足首を曲げる方がスネと足の甲にボールが収まりやすい。

足首を伸ばすインステップキックや親指の付け根系のインフロントキックは、今回のボールとは相性が悪い。

映像では正確な回転が確認出来ないが、おそらくボールの右下を蹴った感じではないか。(本人から見て)
アウトサイド系の回転になったインフロントキック系のボールだろうか。
力を伝えるのが難しい組み合わせになっている。

選手は出来ることをしている。
問題があるとしたら指導者。
指導者の責任。

育成年代の指導者が、横に動くボールに強いキックを伝えなかったことが原因か。

勉強嫌いな指導者の無責任さが出た場面。

選手に問題は無い。
完全に指導者の責任。

芝の状態が分からないため判断が難しいが、一般的に芝だとボールが地面から離れる傾向にある。

ならば、インサイドキックを斜めに傾けて(寝かせて)インステップキック風にしても地面を蹴ることは無いはず。

シュートを撃つ位置やボールの動き、身体の向きから、足首を曲げるキックが模範解答だと思います。(足首を曲げるインステップキックかインサイドキック)

育成年代の指導者が勉強熱心だったら取れた場面。
確実に指導者の責任。

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インサイドキックの方が良さそうですが、育成年代の指導者の指導方法が邪魔をして逆に難しいかもしれない。

サッカー初心者ならインサイドキックで狙う方が楽でしょうね。または、足首を曲げるインステップキック。

パスとトラップ信仰の強い指導者に教わった経験者の場合、インサイドキックで強いシュートを撃つのは難しいかもしれない。

身体の使い方を優先する指導方法だとインサイドキックで強いシュートは難しいと思います。

まだ可能性があるのは足首を曲げるインステップキックですが、インステップキックで足首を曲げるという発想も難しいかもしれませんね。

これは指導者の責任。
完全に指導者の責任です。
私なら全員クビにします。

インステップやインサイド、アウトサイドではなく、足首で蹴ると考えると理解しやすいはず。

足首を曲げて蹴るインステップキックについては「おでん式(日本式)インステップキック習得法」がおすすめ。

おでん式(日本式)インステップキック習得法を紹介した画像
おでん式(日本式)インステップキック習得法

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22分頃。
日本の攻撃。いけいけ。

アメリカのオフサイド。

24分10頃。
日本ボールに。
良いシュート。
キーパーが触った感じか。
アメリカボールになった?
分からない。

26分25秒頃。
アメリカが面白いプレーをする。

27分38秒頃。
おそらく、軸足の裏を通すプレーでしょうか。
相手に触られましたが良い発想だと思います。
身体の勢いや向きをフェイントに使えますからね。
良い。

私の予想ですが、軸足の裏を通して斜め後ろにボールを動かし相手との距離を作り、ゴールから遠ざかる動きで身体の向きを修正し、斜め45度からのシュートを狙う感じでしょうか。ゴール右上に巻いて決める感じかな。

ゴールから離れる動きだと「シュートは来ないな」と油断しやすいですからね。

岩渕選手は、どういう形を思い描いたのでしょうか。最後まで見てみたかったですね。

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日本のボールが繋がる。
ボールが日本人を求めている感じ。男子のW杯、ドイツ戦を思い出します。

28分2秒頃から。
植木選手。
一瞬の出来事ですが、凄くない?
アウトで浮かせて味方とのワンツー狙いか、背後を狙ったのか。
ベルカンプ選手のターンみたいな感じでしょうか。
ベルカンプターンという言葉は何度か使用したことがあるが、「ベルカンプ」に「選手」と付けたのは初めてかもしれない。
いつも「ターン」を付けるから。

ボールを触ったあとの動きに迷いが無いので、キーパーとの一体一狙いでしょうか。
凄いですね。
何だ、何が起きた?

その前の頭でボールの勢いを弱めて味方に繋げる動きも凄い。
何なんだ。

凄いことをするなら事前に教えてもらわないと困る。
凄いプレーを見逃してしまうではないか。

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日本側のボールが多くてアメリカは疲れたかな。
アメリカ側、これは大変だ。

29分11秒から。植木選手。
良いボール。
インサイドで止める振りをして守備を置き去りにし、そのままキーパーと一対一を狙うのも面白いか。
足元に止めたことで相手側が守りやすくなったかも。
相手が近くにいるので判断が難しい。
一気にシュートを撃つのが一番安全でしょうか。
撃つのは難しいかな。

一回は触れたので、強引に撃っても良かったかな。(またはトラップして逆足のつま先でシュート)
それか、1つ前のパスを強めにして勝負する時間を稼ぐか。(パスを強くして相手が守備を整える時間を奪う)

ちょっと難しいかな。
他の発想だと、あと少し前に進んでペナルティーキックを狙う。
PKを狙いつつシュートを強引に撃つのも良かったか。
判断が難しいですね。

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31分38秒頃から。
岩渕選手、強い。
その後の植木選手のシュートも良いですね。
蹴る前のリズムの整え方も良い。

ここから、食事をしながら観戦。

36分。
上手い。

37分53秒から。
強気で攻めるのが大事

38分10秒頃。
危ない。

39分5秒頃。
面白い。

41分。
アメリカ、鼻血か。

42分16秒。
ご飯おかわり。

43分18秒前後。
良い発想。

44分5秒頃。
アメリカ得点。
シュートを難しくするために早めに圧力をかけたかった。
前に出るのは難しいか。
出る出ないの判断は個人の感覚もあると思うので難しいですね。

前半終了。

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後半

48分。
ボールを持つ相手の前で止まるのは良くない。
骨盤を当てるつもりで圧力をかけた方が良い。

49分40秒。
良い攻撃。

50分。
上手い。

50分7秒頃。
良いシュート。
少し軸足側に飛びすぎましたね。
軸足の動きを見ると膝を抜く系の蹴り方でしょうか。
軸足の膝を抜く蹴り方は身体が軸足側に回転する傾向があり、シュートが軸足側に飛びやすい。
例、右足で蹴る場合、身体が反時計周りに回転し、シュートが左側に飛ぶ。
左足で蹴る場合、身体が時計回りに回転し、シュートが右側に飛ぶ。

軸足の膝を抜く蹴り方は、発想としては悪くありませんが、指導者側が癖を理解する必要がある。

特定の状況でシュートを撃つと、蹴り足の膝を抜いているように見えるが、実際は違うと思いますよ。
前進する勢いが強く、軸足の膝を抜いたように見える、が正解だと思います。

ただ、膝を抜く系で低いシュートを撃つのは難しいので、本人が積み上げてきたものが見えますね。(膝を抜く系ではシュートが浮きやすいから)
素晴らしい。

強気で勝負しよう。

57分15秒から。
植木選手、相手をはずすのが上手い。
頭良いですね。

60分8秒ぐらいから。
良い攻撃。
もう少しボールに当れば枠内に飛んだかな。(いわゆる、厚く当てる)

しっかり守りたい。

65分過ぎ。
頭良いな。

日本の攻撃が続き78分20秒、惜しいシュートが飛ぶ。
観る側も力が入りますね。

積極的にシュートを狙いたい。

79分31秒頃。
日本のシュート。相手が足を出す。

強さを発揮し攻撃をつなげる。
最後良いシュート。
キーパー正面だった。
80分45秒頃だった。
アウトサイドかな。凄いシュート。
ハラハラドキドキ。

82分台。
アメリカの攻撃を防ぎ、日本が反撃。
一気に攻めたい。

84分台。
コーナーキック。

85分41秒頃。
日本のシュート。
相手に当たるが良いシュート。
コーナーかな。
色々あり、相手が出して日本ボール。

日本代表のフェイントが増えている印象。

シュートが増えている。
積極的に撃ちたい。
相手に当たっても良いからドンドン撃とう。
アメリカ代表ごと決めるつもりで撃ちたい。

アメリカ側はトラップが失敗する前提でプレーしている気がする。
日本側はトラップを成功させる前提でプレーしている感じ。

トラップでボールが大きく跳ねる前提で動く方が、次の動作が早くなる。
アメリカは不器用であることを前提とした指導だろうか。

92分8秒頃。
良いシュート。
遠藤選手。
大胆なシュートで決めたい。
ボールの回転が凄い。真横になっている。
得点が見たい。

アメリカ側、時間稼ぎにきましたね。

試合終了。

日本代表のサッカーは丁寧な印象でした。
アメリカ代表は失敗を前提としている印象。

違いが出たのでしょうね。

全体的な感想。

日本代表のトラップが興味深いですね。

足の裏やボールの上を触るトラップ、ボールを上から下に切るように止めるトラップ等、教科書のようなプレーでしたね。

上の3つ、同じ選手がしていましたが気付きましたか?

誰か分かるかな?

答えは試合動画にあるよ。


今日紹介した記事。

おでん式(日本式)インステップキック習得法を紹介した画像
おでん式(日本式)インステップキック習得法

今日紹介した動画。

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