両手で日の丸を持つ人の画像

得点が足りないミャンマー戦。第19回アジア競技大会

2023年9月28日。ミャンマー戦がありました。

試合があると知らず、前半の途中から観戦。
脳が半分寝た状態で観戦したため、見落とし多め。

細かい記録が出来ず、試合が終わってから記憶で記録。

得点に関する反応は不正確な可能性が高いです。

日本サッカー協会で確認しようとしたが、反映されておらず。(9月29日、午前4時2分確認)

簡単に感想を。

得点が足りない試合でしたね。

7対0で日本の勝ちですが、10点以上取りたい。
もっと点が欲しい試合だった。

ただ、前半で差がついたこと、相手側の危険な行為を注意しない審判等を考えると、怪我をしないことを優先するのが正しいでしょう。

安全を確保しながら追加点を狙う方法を模索するのもいいですね。

日本サッカー協会の試合記録が反映されないため、得点に関する情報は追加出来そうにありません。

良い感じに決めた得点や、良い発想からの得点もありました。

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気になったのが日本の後側。
DFだと思います。

今までの指導方法では禁止されているような蹴り方をしている気がしました。
サッカーおでんがおすすめする蹴り足の膝を横に振るような蹴り方がありました。

これは期待ですね。

蹴り足の振り方についての説明は「蹴り足を横に振る、膝を横に振る動作とは」にあります。

「蹴り足を横に振る」、膝を横に振る動作とはを紹介した画像
「蹴り足を横に振る」、膝を横に振る動作とは

インステップキック、インサイドキック、アウトサイドキック等の当てる場所を変える蹴り方の多さではなく、同じキックでの蹴り方の多さですね。

同じキックでも蹴り方を変化させていたように思えます。

低いボールと高いボールを意識したときの変化ですね。

日本サッカーが次に進んでいる印象を受けます。

一つずつ出来ることを増やし、前に進んできた結果でしょうね。

歴代の日本代表やアマチュアを含めた選手達、周りの人達の努力の結果だと思います。

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なでしこの試合でもありましたが、ボールに無駄に触らない発想がありましたね。
トラップをすると次にシュートを撃つまでに時間がかかります。
その間に相手は守備を整える。

相手の守備を崩したとしても、トラップをする間に修正されますからね。
今回の試合でも似たようなシュートが決まりました。

昔の指導方法なら一度触り、得点出来る機会を潰したと思いますが、今回は直接決めました。

まるで、昔から日本サッカーにあったかのような自然な攻撃でした。
良いですね。

肉体や技術等の改善は確認しやすいですが、脳みその成長は確認が難しい。
特に発想の部分になると一瞬なので見落としてしまう。

男女共、無駄に触らずにシュートを撃つという考えが存在することが確認出来ました。
これから、これを当たり前にしたい。

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トラップは大事ですが、トラップして次にボールを触るまでに相手は守備を整えられることを忘れたらいけない。

攻撃側はボールと自分の肉体を調整しないといけない。
守備側は肉体の位置を修正するだけ。

作業量は守備側の方が少ないため、トラップした攻撃側が勝負に遅刻する傾向にある。
味方からのボールを一度加速させるためにドリブルをするのも同じです。
直接撃てるなら、直接撃った方が良い。

相手ゴール近くでボールを無駄に加速させない一番の良さは、ボールが自然に減速すること。
自然に減速するという言葉の意味が分かりますか。

蹴りやすいボールに近付くという意味です。

毎回ゴール前で良い形にはなるがシュートを撃てない選手は、ボールを触る回数を減らすといいでしょう。

ある程度ボールに勢いがあるなら、そのまま一緒に走る方が良いですよ。(ただし、勢いが無い場合は適度に動かした方が良い)
ボールと散歩するように走ると意外と良い攻撃になります。

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ボールを触らずに一緒に走ると、守備側が動きにくいですからね。(攻撃側の大きな動きを待つ傾向にある)

攻撃側の動きに合わせて守備側が一歩目の準備をするが、変化が無いため動けない。

つまり、守備側の一歩目を潰せます。

上の方で書いた作業量の話。中身は同じです。

ボールを触らずに一緒に走ると、攻撃側が動かすのは肉体だけ。
守備側が動かすのも肉体だけ。
作業量は同じですよね。

起こり得る結果を考えると分かります。

攻撃側は成功か失敗。
守備側は成功か失敗。

結果は成功と失敗になりますが、全然違いますからね。

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同じ成功と失敗でも中身が変わります。

勝ち点で考えると分かりやすいですよ。0対0の状態で考えましょうか。

攻撃側の成功は勝ち点3が近付く。失敗は勝ち点に変化無し。
守備側の成功は勝ち点に変化無し。失敗は勝ち点0に近付く。

同じ成功と失敗でも中身が違いますよね。

肉体を動かすだけという同じ作業量なのに、得られる結果が違います。
攻撃側は勝ちか引き分けか。
守備側は引き分けか負けか。

同じ成功でも違いますよね。
失敗の内容も違う。

脳みその違いで行動が変わります。
サッカー歴は関係ありませんよ。

どちらがより良い結果を生むか、判断する能力の問題です。
運動部が全員賢いというなら賢さで差がつかず、サッカー歴での勝負になるでしょう。

運動部は文武両道でしょうか。
それとも、勉強が出来ないと言われる集団でしょうか。

指導者を見ると、賢いとは思えない。
賢い選手はいると思いますが、多くはないでしょうね。
今後、賢さも武器にする選手が増えるといいですね。

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今日紹介した記事。

「蹴り足を横に振る」、膝を横に振る動作とはを紹介した画像
「蹴り足を横に振る」、膝を横に振る動作とは

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