サッカーの試合で、目の前の相手に集中することはありますか。
目の前の相手に集中するのは良いことですが、2人目以降も意識したい。
ドリブル等で2人目以降に止められる人は、発想を変えるだけで良くなるので、考え方を変えてみませんか。
どれだけ素晴らしいドリブルを持っていても、1回しか使えないなら活躍するのは難しいでしょう。
普通は、何度もドリブルが出来ます。
ただ、考え方に問題があると1回しか使えないのと同じ。
1回しか、という表現だと正確に伝わらないので、表現を変えましょう。
1人目にしか使えない、と言い換えた方が分かりやすいでしょうか。
2人目以降には使えないという意味ですね。
考え方を変えると、一気に上手くなるかもしれませんよ。
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ドリブルをするときは、目の前の相手に集中すると思います。
それは、練習内容がそうだから。
全てのドリブル練習を見たわけではありませんが、一般的に入手出来る情報から考えると、2人目が存在しない練習内容になっているはずです。
試合に出る選手は11人。
これは、相手が2人以上いるという意味です。
そうなると、1人だけと戦う練習はおかしいことが分かります。
特にドリブル練習は、相手が1人しかいない設定で行われることが多い。
ドリブルが上手くなりたいなら、相手ゴールキーパーや相手ディフェンダーを想像してボールを動かしましょう。
1対1を行うとき、相手ゴールキーパーに止められるドリブルを繰り返している人が少なくない。
せっかく練習するのですから、試合に活かせる内容にした方がいいですよ。
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一番簡単な遊び方は、ドリブルをした後にシュートを撃つ。
このとき、相手ゴールキーパーが飛び出してくる前提で行いましょう。
相手ゴールキーパーとの1対1を想像するということです。(相手ディフェンダーを抜いた前提で行う)
試合では、相手が複数います。
1人抜けば大丈夫、ということはありません。
なので、5人抜きをする前提でドリブルをしましょう。
意識が変わるとドリブルが変わります。
ドリブルが変わるというよりは、シュートが変わるという方が正しいでしょうか。
シュートが上手くなるとドリブルが上手くなります。
試合を意識しないドリブルは、練習だと上手くいくドリブルになります。
練習用のドリブルと試合用のドリブル、何が違うのか。
着地数が違います。
着地数の説明は「決定力、得点力は着地数で決まる。決定力を上げるコツ」にあります。
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素晴らしい方法で相手を抜いたとしても着地数を意識していないなら、シュートを撃つことは出来ないでしょう。
シュートを撃てないとは、相手が先にボールに触るという意味です。
ドリブル用語で考えるなら、ボールが自分から離れるでしょうか。
正確に言うなら、ボールに追い付くまでに時間がかかるですね。
相手の方が先にボールに触ると表現した方が伝わるかな。
何か心当たりはありませんか。
ドリブルの1対1で遊ぶ人は多いと思いますが、ゴールキーパーを意識したシュートを撃たないと悪いクセがつきますよ。
必ずシュートまで考えましょう。
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