サッカーで考えたい速さのこと

試合中に速く走ることを考えていませんか。

相手よりも速く動くために加速する。

加速するのは正しいのですが、常に加速していると反応が遅くなります。

これ、意外ではありませんか。

私がサッカーを始めたとき、周りは経験者ばかり。

ボール扱いが上手く、ドリブルにも自信があるようだ。

私は守備、相手は攻撃。

相手の速さに反応するために常に加速していると振り切られる。

最初の数歩は加速に使い、その後は速度を維持するようにする。

速度を維持すると急な変化にも対応しやすくなります。

初心者でも経験者の緩急に対応出来る。(ただし、綺麗に奪えるとは言っていない)

縦に行くドリブルで相手を下げて斜め後ろに動くドリブルを説明した絵

速度を維持して使うドリブルは「ドリブル斜め後ろと、もう一つの動き方 相手と勝負をする場面でも活躍する」にあります。(上の画像がある場所)

ドリブル斜め後ろと、もう一つの動き方を紹介した画像
ドリブル斜め後ろと、もう一つの動き方

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相手に付いていくだけなら、意外と初心者でも出来ます。

ここが大事。

ボールを扱う攻撃側と、自分の身体を動かすだけで良い守備側。

有利なのは守備側ですね。

相手の変化に対応出来ない人は、速度を維持することを覚えるといい。

加速、速度維持、減速。

この3つを覚えたら一気に上手くなると思いますよ。

私が見た感じでは、速度維持を思い付けない経験者ほど、急発進からの急停止で体勢を崩す印象です。

加速時間を減らし、速度を維持する時間を増やすと、抜かれにくく疲れにくい。

結構おすすめです。

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加速と減速だけだと、速度がカクカクする。

滑らかな動きは下の動画で確認出来ます。

自動車の運転が下手な人を想像するといいでしょうか。

車がガックンガックン。頭を前にぶつけて、後ろにもぶつける。

打楽器になったら駄目ですよ。

動きに滑らかさが無い人は、速度を維持することを覚えましょう。

ドリブルで仕掛けるときにも使えますよ。

非常におすすめ。

ムキムキした走りは、振り切られやすいと思います。(転倒も多いのでは?)

指導者はムキムキした走りを好みそうですね。

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今日紹介した記事。

ドリブル斜め後ろと、もう一つの動き方を紹介した画像
ドリブル斜め後ろと、もう一つの動き方

今日紹介した動画。

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