高さを出すボールが得意な人は多いでしょうか。
低いボールを苦手としている人は珍しくないかな。
この差はシュートで出やすい。
低いボールは、弱いボールではありません。
低く強烈なシュートを撃てますか。
24日にウルグアイ代表との試合がありました。
時間帯は忘れましたが、ウルグアイ側が低く強烈なシュートを撃っていました。
シュートが飛んでも、入るか入らないかしか考えない場合、ボールの質まで気付けないかもしれません。
ブラジル代表もそうですが、一般的な指導方法では間違いとされる蹴り方を使います。
ウルグアイ側のおかしな蹴り方に気付きましたか。(サッカーとしては正しい蹴り方)
ボールの蹴り方が原因でウルグアイ側にカードは出ましたか。
出ていませんよね。
それが答えです。
スポンサーリンク
低く強烈なシュートを撃ちたいなら、ボールの芯を撃ち抜くことです。
説明がボールの芯を撃ち抜くだけだとシュートの完成形を想像出来ないと思うので、少し動きを説明します。
注意点。身体の動きに触れるのは、シュートの完成形を思い描くためです。
身体の使い方にこだわると意味がありませんよ。
理解を助けるための道具として身体の使い方を利用します。
大事なのはボールの扱い方です。
このやり方とは違う方法を選択しても全く問題ありません。
蹴り足の膝を横に振ると、面白いシュートになるでしょう。
上の図は、腕を横に振るもの。これを足で行います。下の図(2)が横に振る。
上の図(2)のように蹴り足の膝を振れば、低く強烈なシュートになります。
蹴り足の膝を横に振る方法は「蹴り足を横に振る、膝を横に振る動作とは」にあります。
スポンサーリンク
映像が無いため確認出来ませんが、おそらくウルグアイ側のシュートも、蹴り足の膝を横に振る系の蹴り方だと思います。
この蹴り方が出来ないのは、インサイドキックの指導方法が悪いから。
蹴り足を振り回すような蹴り方をしたらいけないと習いませんか。(インサイドキックで言われると思います)
この指導方法が頭に残っている場合、低く強烈なシュートが苦手になります。
ドイツ代表の蹴り方についても同じことが言えますが、間違った蹴り方をしていると思うなら、優勝を取り消すように働きかけるといい。
ブラジル代表が蹴り足を振り回すような動きでシュートを撃つ。
指導者は自分が何を言っているのか理解していないと思います。
試合で起こることと指導内容にズレが生じていますからね。
そのズレに対して何も感じないのでしょう。
選手が思うほど、指導者は優秀ではないと思います。
スポンサーリンク
今日紹介した記事。
にほんブログ村
上手くなりたい人におすすめの組み合わせ
ペレーダ土用
(5号球)
私は第4世代(2013年から)のペレーダを使用。2019年から第5世代が登場。
空気圧の確認用に使用 適切な空気圧になるようにスポーツ用品店で購入。
空気を入れるために サッカーボールに空気を入れるためにスポーツ用品店で購入。
ボールを傷めないように サッカーボールを傷めないようにスポーツ用品店で購入。
ペレーダ芝用
(5号球)
私は第4世代(2013年から)の土用を使用。2019年から第5世代が登場。
「サッカーおでんの秘密基地」君が登録してくれると私は嬉しい。
●「最新版・サッカー目次」●
試合等の記事は新しいサッカー・スポーツ目次「サッカーおでんのブログ」で。
サッカー上達法やサッカーボールの扱い方はサッカー専門サイト「サッカーおでん」で、
精神的な部分や考え方等は日の丸サッカーおでんで扱っています。
「サッカーおでんの秘密基地(YouTube)」を始めました。
君が登録してくれると私は嬉しい。