サッカー上達のために、身体の使い方を調べたことがありますか。
色々な意見があるようです。
その中でも何とか軸は有名かもしれません。
サッカー上達には、何軸が良いのか。
分かりますか。
サッカーおでんでは、八百万軸(やおよろずじく)をおすすめしています。
八百万軸(やおよろずじく)を覚えることでサッカーが上手くなる。
今まで出来なかったことも出来るようになるかもしれない。
身体の使い方に問題があるのではなく、実は発想の方に問題がある場合が少なくない。
このことが伝わりやすくしたのが八百万軸(やおよろずじく)です。
八百万軸(やおよろずじく)に興味があるなら「八百万軸を習得することがサッカー上達への近道」がおすすめです。
スポンサーリンク
八百万軸(やおよろずじく)を簡単に説明すると、身体の使い方は気にしなくても大丈夫というもの。
鉛筆の使い方を磨くことで成績は上がるのか。
初めて鉛筆を持つ人なら持ち方を学ぶことで書く速さに影響が出るかもしれませんが、鉛筆に慣れている人は変わらないでしょう。
また、学校の授業で新しいことを学ぶときに鉛筆の持ち方を習うか。
例えば九九。
九九を覚えるときの鉛筆の持ち方はありますか。
国語の問題を解くときの鉛筆の持ち方は違いますか。
理科や社会等、教科によって鉛筆の持ち方を変えるでしょうか。
私は変えません。
おそらく、多くの人が変えないと思います。
では、誰が鉛筆の持ち方に気を付けろと言うのか。
スポンサーリンク
分からない問題を先生に質問したとき、鉛筆の持ち方が出来ていないからだと言った場合、どうのように感じますか。
私は「解き方が分からないのだな」と思います。
「鉛筆の持ち方から指摘するなんて、基礎を大事にしている人だな」と思う人はいますか。
おそらく、いないのでは。
サッカーは、どのような競技ですか。
点数を競う遊びですよね。
試験も同じですよね。
受験では成績の良い人が合格します。
サッカーでも同じ。
勝ち点が多いチームが生き残る。
仮に、鉛筆の持ち方を変えることで成績が伸びたとしましょう。
その人を放置してきた指導者達は有能だと思いますか。
私は思いません。
スポンサーリンク
簡単な例をあげましょう。
膝を抜く動作が一部で有名です。
この動きは、他の競技では問題が目立ちませんが、サッカーだと最悪な結果になることがある。
なぜ、サッカーだと最悪な結果になる可能性が出てくるのか。
簡単ですね。
膝を抜く系の動きを見ると分かりますよ。
無駄に着地するため、ボールを触れない時間が発生するからです。
フットサルでも似たようなことが起きると思います。セパタクロー(足でするバレー。バレーも足を使えるが基本的には手で行う)は、どうでしょうか。ちょっと分からない。
手でボールを扱う競技では、膝を抜く動作をしても手でボールを動かせるため、膝を抜く動きの問題点が誤魔化されやすい。
改善したように見えるのは、ある問題を別の問題で上書きしているからです。
小さい傘で例えましょう。
傘が小さいため、身体の半分しか入らない。
雨が降り、右肩が濡れるので傘を右に寄せたら、左肩が濡れる。
右肩は濡れなくなったが、今度は左肩が濡れている。
これは問題解決と言えるのか、という話。
スポンサーリンク
身体の使い方を考えるのは非常に良いことですが、ボールの扱い方を忘れないようにしましょう。
膝を抜いて動き出す動作で、ドリブルが出来るか想像してください。
何歩目からボールを扱えるか。
ボールを扱えない時間とは、選手がそこに存在しないのと同じです。
消えているのと同じ。
サッカーで大事なのは勝負に遅刻しないことです。
速く動くことではありません。(速く動ける方が有利になりやすいですが……)
観客席に突っ込むうさぎより、丁寧にドリブルをする亀の方が速い。
何の速さが大事なのか考えた方が良いですよ。
特にドリブル。
非常に影響が大きいです。(着地数が増える身体の使い方だと、自動的にドリブルが下手になるから)
サッカーを忘れたらいけませんよ。
スポンサーリンク
今日紹介した記事。
にほんブログ村
上手くなりたい人におすすめの組み合わせ
ペレーダ土用
(5号球)
私は第4世代(2013年から)のペレーダを使用。2019年から第5世代が登場。
空気圧の確認用に使用 適切な空気圧になるようにスポーツ用品店で購入。
空気を入れるために サッカーボールに空気を入れるためにスポーツ用品店で購入。
ボールを傷めないように サッカーボールを傷めないようにスポーツ用品店で購入。
ペレーダ芝用
(5号球)
私は第4世代(2013年から)の土用を使用。2019年から第5世代が登場。
「サッカーおでんの秘密基地」君が登録してくれると私は嬉しい。
●「最新版・サッカー目次」●
試合等の記事は新しいサッカー・スポーツ目次「サッカーおでんのブログ」で。
サッカー上達法やサッカーボールの扱い方はサッカー専門サイト「サッカーおでん」で、
精神的な部分や考え方等は日の丸サッカーおでんで扱っています。
「サッカーおでんの秘密基地(YouTube)」を始めました。
君が登録してくれると私は嬉しい。