初心者が最初に学ぶキックは何が良いでしょうか。
そもそも、学ぶという言葉を使うのは正しいのか。
新しいことを学ぶ、サッカーを学ぶ。
サッカーに、学ぶという言葉は似合うのか。
勉強と言うと少し堅苦しい感じがします。
遊びだと、穏やかな感じ。
サッカーは勉強の一つ。
勉強は遊びの一つ。
ならば、サッカーは遊び。
じゃんけん初心者がやり方を学ぶとは言いませんよね。
取扱説明書で扇風機の使用法を学ぶ。
大袈裟だと思いませんか。
成長方法を学びたいなら、「スポーツ扇風機から学ぶサッカー上達法とは」がおすすめ。
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サッカーが遊びなら、最初に学ぶキックは無いのが自然ではないでしょうか。
自分が蹴りやすい蹴り方が大事なキック。
本人が遊びながら見つけた蹴り方の方が武器になりますからね。
指導者が初心者に押し付ける蹴り方は、誰が使っても似たようなものになります。
これ、指導者には良いですが、選手にとっては最悪です。
なぜ、指導者は楽で選手が苦しむのか。
答えが分かりますか。
押し付けられた選手は苦しみ、対戦相手は喜ぶ。
答えは簡単ですね。
対戦相手に出す問題が全員同じだからです。
相手が同じ問題しか出さないなら、一つ覚えたら全部正解。無敵ですね。
簡単ですね。
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指導者は楽。
なぜ、楽なのか。
教える内容は一つだけで良いから。
選手は苦しむ。
なぜ、苦しむのか。
対戦相手に答えを知られているから。
一つの蹴り方を押し付けるのは、選手の不幸を願うのと同じです。
お互いに問題を出すとします。
そのとき、いつも同じ問題が出ると正解するのは楽ですよね。
過去問を一度解けば全問正解出来る。
過去問といっても、一つしか問題はありませんが。
皆、同じ身体の使い方やリズムでボールを扱う。
対応が楽ですよ。
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指導者が楽をするために選手を潰す。
選手の幸せを考えるなら、「させる」という言葉を使わないでしょう。
「させる」という言葉は偉そうに感じる。
私個人の意見ですが、「させる」という言葉を使用した時点でゴミ箱行き。
私の知る範囲では、出来の悪い生き物ほど「させる」という言葉を好むから。
今日紹介した記事。
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