毎回同じリズムでボールを動かすと、次の動きを予測されやすい。
優れた選手ほど相手のリズムを読むのが上手い。
相手の守備能力を上回るドリブルを覚えましょう。
リズムを変えるだけでも相手を翻弄出来ますよ。
軸足で着地する回数を増やすとリズムが変わります。
普段の歩きでは、左右の足を交互に着地します。
このとき、同じ足(軸足がおすすめ)を2回着地するとリズムが変わります。
右足でドリブルする場合。
右(ドリブル)、左、右(ドリブル)、左、左(ここで変わる)、右(ドリブル)
左足でドリブルをする場合。
左(ドリブル)、右、左(ドリブル)、右、右(ここで変わる)、左(ドリブル)
簡単ですね。
リズムの変え方は「軸足を増やしてリズムを変える」で触れています。
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なぜ、軸足を2回着地するとリズムが変わるか分かりますか。
軸足を増やすと、利き足でボールを触る順番が変わるのは分かりますよね。
順番が変わるとは、守備側が想定していたリズムではない流れになるという意味。
軸足を増やした分だけ攻撃が遅れますが、リズムをずらすことが出来るので相手を抜きやすくなるでしょう。
リズムをずらすでは、分かりにくいかもしれませんね。
別の表現をしましょう。
右利きの選手が急に左利きになる。
左利きの選手が急に右利きになる。
これなら変化が分かりやすいでしょうか。
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相手の利き足が急に変わると混乱しますよね。
軸足を2回着地しても利き足は変わらないのですが、利き足が使うリズムが変わるため、対応が遅れてしまう。
ここの説明は結構難しいかもしれない。
普段使用しているバスや列車等の路線を変更する感じでしょうか。
これでは分かりにくいか……。
数字で例えると説明する側は楽なのですが、伝わるかは分からない。
1、2、3、4……と続くとします。
利き足は1、3等の奇数のリズム(路線等)を使う。
軸足は2、4等の偶数のリズム(路線等)を使う。
軸足を2回着地することで利き足のリズムと軸足のリズムが逆になります。
変化後、利き足は2、4等の偶数のリズム(路線等)
変化後、軸足は1、3等の奇数のリズム(路線等)
この、使うリズムの変化を、上の方では利き足が逆になると表現しました。
いつも使うリズム(路線等)に相手がいないと驚きますよね。
この変化が、相手の反応を遅らせる。
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軸足を増やす方法は結構おすすめです。
ただし、軸足の着地を増やす分だけ攻撃が遅れるので注意しましょう。
上手に使えば、触れることすら難しい選手になれますよ。
相手の予測を利用して崩す。
脳みそで殴り合う感じ。
日本人に向いている戦い方だと思います。
おすすめです。
軸足を増やすときは着地時のリズム(ここでは着地音の間隔とします)が崩れやすいので、自然なリズム(着地音)で増やせるようにしましょう。
試すと分かりますよ。
最初から出来る人は、崩れる感じが分からないかもしれませんが、分からなくても大丈夫。
崩れない人は、崩すことが出来ますからね。
リズムを崩すことも試してください。
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